70.悪玉菌訴求

悪玉菌を減らす

現状の運用として、「悪玉菌を減らす」というストレートな訴求は医学的効果の訴求として認めない。

現状は悪玉菌訴求を限定的に行う2パターンを認めている。

#1. 腸内環境を改善(善玉菌を増やし悪玉菌を減らす)

<例>D241
届出者: 八ヶ岳乳業株式会社
届出商品:八ヶ岳高原プレーンヨーグルト生乳100

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「本品にはビフィズス菌(Bifidobacterium lactis, BB-12)が含まれます。ビフィズス菌(Bifidobacterium lactis, BB-12)は、生きて腸まで届くことで、腸内環境を改善し(善玉菌を増やし悪玉菌を減らす)、便通を改善する機能があることが報告されています。」

他にF105・F106

#2.口腔内の悪玉菌の存在比率の上昇を抑える

<例>H819
届出者: 株式会社常磐植物化学研究所
届出商品:健康経営サプリ ゲッケイジュプレミアム チュアブル

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「本品にはゲッケイジュ葉エキスが含まれます。ゲッケイジュ葉エキスには日常生活における口腔内の悪玉菌の一種であるT.forsythensisの存在比率の上昇を抑えることによって、健常な女性の歯ぐきを丈夫で健康に保つ機能があることが報告されています。」

他に、H819・I535・I897