エビデンスは以下の通りでギリギリという感じです。
日頃の疲労感が高めの健常者男女40人が対象。ダブルブラインドパラレル。4W。
評価項目は、①Fatigue、②Stiff shoulder、③Law back pain、 ④Exe strain。
評価方法は、あ、VAS,い、ChalderScale,う、POMS2。群間有意差を導けたのは①③とあ、の組み合わせ。
つまり、疲労感に関して、疲労感の事前アンケートが中央値以上の人と中央値未満の人を分けた層別解析により、4Wで群間有意差。
また、腰の不快感に関するアンケートでは、 2Wで群間有意差が見られ、腰の不快感の事前アンケートが中央値以上の人の層別解析ではさらに3W,4Wで群間有意差。