4.腰の不快感 届出番号E807(「モリンガ元気タブレット」タイヨーラボ)が「腰の不快感」を訴求して受理されています。 届出番号E807「モリンガ元気タブレット」タイヨーラボ 届出表示 本品にはモリンガ種子由来グルコモリンギンが含まれるので、日常生活で疲れを感じやすい方の身体的な疲労感を軽減し、腰の負担を感じやすい方の腰の不快感を和らげる機能があります。 エビデンスは以下の通りでギリギリという感じです。日頃の疲労感が高めの健常者男女40人が対象。ダブルブラインドパラレル。4W。評価項目は、①Fatigue、②Stiff shoulder、③Law back pain、 ④Exe strain。評価方法は、あ、VAS,い、ChalderScale,う、POMS2。群間有意差を導けたのは①③とあ、の組み合わせ。つまり、疲労感に関して、疲労感の事前アンケートが中央値以上の人と中央値未満の人を分けた層別解析により、4Wで群間有意差。また、腰の不快感に関するアンケートでは、 2Wで群間有意差が見られ、腰の不快感の事前アンケートが中央値以上の人の層別解析ではさらに3W,4Wで群間有意差。 「腰の不快感」を初めて受理させたのは、届出番号A238(「腰ラックス」ファンケル)です。 届出番号A238「腰ラックス」 ファンケル 届出表示 本品にはテアニン・ピペリン・クレアチン・プロテオグリカンが含まれるので、日常生活(立ち上がる、かがむ、起き上がる等)で生じる腰の不快感を軽減する機能があります。 E807 (「モリンガ元気タブレット」タイヨーラボ)は、A238 (「腰ラックス」ファンケル)のような「日常生活で生じる」という限定がなく、フィールドを少し広げた感があります。