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公開版ニュースバックナンバーライブラリ
厳しさを増す一方の健食・健康器具・美容ツールに対する法規制。いち早く現場情報を入手することはヘルスケア業界を生き抜くためには欠かせません。以下に当会が入手した情報を提供します。
『消費者庁が再調査を依頼した88商品のうち、機能性表示食品80商品が撤回』
【2023.8.18】 『消費者庁が再調査を依頼した88商品のうち、機能性表示食品80商品が撤回』 ◆消費者庁は、景表法違反で再発防止の措置命令を受けたさくらフォレスト(株)が販売していたものと同一成分を含む、科学的根拠に疑義のある88商品のうち80商品が…
『厚生労働省、オンライン服薬指導を前提に要指導薬のネット販売に向け制度見直し』
【2023.8.9】 『厚生労働省、オンライン服薬指導を前提に要指導薬のネット販売に向け制度見直し』 ◆4日、厚労省の「医薬品の販売制度に関する検討会」はオンライン服薬指導前提での医薬品ネット販売解禁に向け、制度見直しの方針を固めた ◆品目の特性に応じ対面…
『東京都、「インターネット上の誇大・不当な広告」について22年度監視・指導結果を発表』
【2023.8.7】 『東京都、「インターネット上の誇大・不当な広告」について22年度監視・指導結果を発表』 ◆東京都の生活文化スポーツ局消費生活部取引指導課は2022年度、24,000件のインターネット広告を監視し205事業者(218件の広告)に対し改善…
『米アマゾン、8/1よりオンライン診療「Amazon Clinic」を全米各地に展開』
【2023.8.3】 『米アマゾン、8/1よりオンライン診療「Amazon Clinic」を全米各地に展開』 ◆米国時間8月1日に「Amazon Clinic」全米各地で利用開始 ◆50州とワシントンDCでの利用者が24時間医療提供者にアクセス可能に ◆尿…
『オンライン家庭教師事業「バンザン」景表法違反で課徴金6346万円』
【2023.8.3】 『オンライン家庭教師事業「バンザン」景表法違反で課徴金6346万円』 ◆消費者庁がオンライン個別学習指導「バンザン」(東京)に6346万円の課徴金納付命令 ◆客観的根拠がないのに「利用者満足度No.1」などと表示、景品表示法違反(優良…
『厚生労働省、在庫逼迫のGLP-1受容体作動薬について適正使用を呼びかけ』
【2023.8.2】 『厚生労働省、在庫逼迫のGLP-1受容体作動薬について適正使用を呼びかけ』 ◆厚生労働省が7/28付の事務連絡で都道府県など関係機関に通知 ◆美容医療など自由診療での適応外使用について、買い込みなど控えるよう依頼 ◆GLP-1は本来2…
『消費者庁「電気とガスセットでお得」は景品表示法違反 北海道電力に措置命令』
【2023.7.31】 『消費者庁「電気とガスセットでお得」は景品表示法違反 北海道電力に措置命令』 ◆北海道電力が、電気とガスをセット契約するだけで「約1万円相当おトク!」など、お得になるかのように表示 ◆実際には契約しただけでは表示の割引は適用されず、…
『消費者庁、景品表示法違反で2464万円課徴金 豊見城市の健康食品会社に』
【2023.7.28】 『消費者庁、景品表示法違反で2464万円課徴金 豊見城市の健康食品会社に』 ◆豊見城市の健康食品会社「沖縄特産販売」に対し、2464万円の課徴金 ◆4年前からおととしにかけて水溶性のケイ素を含む健康食品、「養力珪素」を販売 ◆「血管…
『東京都のインターネット広告監視結果、2022年度中 不当広告218件』
【2023.7.26】 『東京都のインターネット広告監視結果、2022年度中 不当広告218件』 ◆東京都は21日、205事業者に対して景品表示法に基づく改善を指導したと発表 ◆22年度中に監視したインターネット上の合計2万4000件の表示中、不当な広告2…
『東京都、ネット広告の監視を強化』
【2023.07.25】 『東京都、ネット広告の監視を強化』 ◆インターネットをめぐる悪質・巧妙な手口による消費者トラブルが増加したことにより、東京都が対応力強化『東京デジタルCATS(Clean Advertising Team of Specialis…
『消費者庁 科学的根拠に疑義が生じた88件再検証報告依頼に、届出撤回も』
【2023.07.24】 『消費者庁 科学的根拠に疑義が生じた88件再検証報告依頼に、届出撤回も』 ◆さくらフォレスト(株)の販売する機能性表示食品の景品表示法違反をきっかけに、消費者庁が同じSRの届出について7/3付で88件につき2週間以内に報告するよう…
『日本再生医療学会、「間葉系幹細胞等の経静脈内投与の安全な実施への提言」を発表』
【2023.7.18】 『日本再生医療学会、「間葉系幹細胞等の経静脈内投与の安全な実施への提言」を発表』 ◆一般社団法人日本再生医療学会が、「間葉系幹細胞等の経静脈内投与の安全な実施への提言」を発表した ◆幹細胞の経静脈的投与により何らかの疾病等が発生した…
『共同研究の生鮮トマト、機能性表示食品として届出受理』
【2023.7.13】 ◆生鮮トマト「POMONATOMATOmini」が11日、機能性表示食品として受理された 〈機能性関与成分名:GABA(1日摂取目安量 100g あたり GABA 65㎎ 配合した生鮮食品)〉 ◆株式会社ファーマフーズとポモナファー…
『都「消費者被害救済委員会」に解決委託―「インフルエンサー養成講座」100万円被害』
【2023.7.11】 ◆「あなたなら1年でフォロワーを増やせる」ウェブ会議で勧誘を受け高額な契約をさせられる ◆SNSのDMで「インフルエンサーになりませんか」と勧誘、返信すると80万円の養成講座へ。分割払いの契約は途中解約しても返金不可とされた ◆都は…
『国内未承認医薬品成分「シブトラミン」を含むチョコレート販売 書類送検』
【2023.7.11】 ◆去年6月、岐阜県北方町で雑貨店を営むベトナム国籍の夫婦が書類送検 ◆医薬品成分「シブトラミン」を含むチョコレートおよそ500個を、販売目的で店に並べた疑い ◆シブトラミンは一部の国では食欲を抑える薬として承認されているが、国内では…
『アートメイクは医療行為 厚労省が見解』
【2023.7.11】 ◆福島県保健福祉部がアートメイクの事業を始めたいという問い合わせによりあらためて厚労省に確認 ◆厚労省は7月3日付で福島県に対し、最高裁の判断以降初めて「アートメイクは医療行為に該当する」とする従来からの見解を通知した ◆2001年…
『消費者庁 機能性表示食品ガイドライン改正し、「PRISMA声明(2020年)」への準拠を求める』
【2023.7.11】 ◆機能性表示食品制度の届出ガイドラインは2009年に策定された国際指針『PRISMA声明』に沿ったもの ◆近年の新たな評価方法の開発などを背景に『PRISMA声明2020年版』が策定された ◆評価方法・結果の報告を推奨するチェック項…
『モルヒネを不正所持 訪問看護ステーション理事長を略式起訴』
医療用麻薬モルヒネを不正に所持したとして、6月29日九州厚生局沖縄麻薬取締支所は麻薬特例法違反で名護市の訪問看護ステーションの理事長で看護師の女性を書類送致した。 調べによると所持していたモルヒネは2019年に在宅患者が飲み残した物をステーションで保管して…
『「血圧を下げる」根拠不十分 措置命令』
消費者庁は30日、科学的な根拠が不十分な機能性表示食品を販売したとして、「さくらフォレスト㈱」に対して景品表示法違反(優良誤認)で再発防止を求める措置命令を出した。 同社は機能性表示食品の届出を撤回した。 対象となった商品は「きなり匠」と「きなり極」 『血…
『改正特商法に違反 6か月の一部業務停止』
消費者庁は6月29日、ヘアケア用品やサプリメントのネット通販業者LITに対して、特定商取引法違反で6か月の一部業務停止命令を出した。 ECサイトにおける契約申し込みの最終画面で、各契約事項を分かりにくく表示して、定期購入の解除ができないかのようなに説明した…