1.水面下情報:「更年期」(3)
(1)先週、E220が「閉経後の女性」を対象とした
RCTにもかかわらず、「丈夫な骨を維持
したい方に適した」という届出表示にし、
あえて、「更年期」という表現を避けたのは
なぜか、調査すると、書きました。
(2)その私どもの調査では、本件は、「更年期
以降の女性に適した」という表現でも行けた
ようです。
ただ、この表現を使いながら受理をもっと
確実にする方法もあります。
そのことは、下記レポートをご購入の方に
こっそりレクチャーします。
★機能性表示水面下情報レポート1909
1.内容
下記テーマにつき行政のスタンスや差戻情報
などを踏まえてレポートします。
(1)CBDで機能性表示は行けるのか?
(2)「緊張による下痢を防ぐ」といった
ヘルスクレームで受理されるための条件
(3)「代謝を改善して体重・体脂肪増加を防ぐ」
といったヘルスクレームで受理されるための
条件
2.購入方法
(1)価格:1万円(税込)
(2)表題を
「機能性表示水面下情報レポート1909購入」
として
・会社名
・ご担当者名
・住所
・メールアドレス
・電話番 号
・お支払方法(銀行振込・クレジットカード払い)
を明記の上
info@yakujihou.com(山崎)まで
ご連絡ください。
3.プレゼント
ご購入の方には、(1)「更年期以降の女性に適した」
という届出表示の受理をより確実にする方法の
レポートと、(2)「サラシノールとネオコタラノール
の戦いのレポート」をプレゼントします。
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YDCでは機能性表示のポータルサイトを用意して
いますので是非ご覧下さい。
>>> https://www.yakujihou.com/kinousei/
但、重要な情報はYDCの会員(シルバー以上)に
ならないと見れません。
会員に対するお問い合わせは >>>
https://www.yakujihou.com/co/membermerit.html
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2.注目すべき受理事例
E185(YDC機能性表示データブック1-4-20-2-5>>
https://www.yakujihou.com/kinousei/kinou_db/1-4-20-2-25/ )
*サラシノールとネオコタラノールの戦い
A.商品名:サラシア
B.届出者:小林製薬株式会社
C.届出表示:
本品にはサラシア由来ネオコタラノールが
含まれます。サラシア由来ネオコタラノール
には、糖の吸収を抑え、食後血糖値の上昇を
ゆるやかにする機能があることが報告されて
います。食後血糖値が高めの方に適した
食品です。
D.YDCのコメント:
・関与成分量は663μg/日。
SRは小林製薬社。
採用文献は1報((1)小林ら2010)
・トクホ・サラシア100用の論文に依拠。
血糖値が高めの者の糖負荷食摂取30分後の
血糖値及び3時間後までの血糖値 AUC に
群間有意差ありとしています。
E.所感:
・現在、食後血糖値の上昇抑制をサラシア関係で
導くことに関しては、5つ巴の戦いの様相に
なって来ています。
・サラシア由来サラシノールを関与成分とする
方法A。
これにも、別府2005とHeacock2005を採用文献
とする従来型(A-1。D676など)と、北林2007と
Kajiwara2017を採用文献とする新型
(A-2。E256など)があります。
・サラシノール自体を関与成分とする方法B。
別府2005、北林2007、Kajiwara2017を採用文献
とするD677があります。
・加えて、サラシノールではなくネオコタラノール
を絡ませる2派があります。一つはサラシア由来
ネオコタラノールを関与成分とし、小林2010を
採用文献とするE185。
もう一つは、たんにネオコタラノールを関与成分
とし、小崎2008を採用文献とする型(C96、D315)
です。
・サラシノールグループはサラシノールこそが
血糖値抑制をもたらすと主張し、
ネオコタラノールグループはネオコタラノール
こそが血糖値抑制をもたらすと主張しています。
科学的真実は一つでしょうが、消費者庁は
形式審査の建前を貫き、形式さえ整っていれば
どちらも受理する、後は疑義が出れば判断する、
というスタンスです。
・さらに、同一文献からAはサラシア由来
サラシノールを関与成分と導き、Bはサラシノール
を関与成分と導いていますが、これも科学的には
ありえないことで、消費者庁はこの論点も高みの
見物を決め込んでいるようです。
・詳しいことは、上記レポート1909のプレゼント
レポートの中でお伝えします。
お悩みの方は私どもにご相談ください。
info@yakujihou.com (山崎)まで
お気軽にお問い合わせください。
いかがでしたか?
また、メールしますね。