弁護士出身の実業家・林田です。
今日はQ&Aです。
Q.機能性表示において免疫表示が認められる
ためのエビデンスの基準はこのメルマガが
2021年から示していたところで(免疫の司令
塔ロジックに沿うもの)、その後の受理もその
基準通りに動いています。
しかし、「薬理と治療」などを見ていると、そ
の基準に沿わないもの、つまり、個々の免疫細
胞の活性化を示す論文が掲載されています。
こういう掲載は何を目的として行われているの
でしょうか?
A.1.2つの可能性があります。
2.第1は、単に私が示した受理基準を知らな
いケース。
こういうケースは届出まで行って暗礁に乗り上
げることになります。
3.第2は、折角高額な費用を支払って試験し
たので、せめて一般健食として展開する際の成
分広告のエビデンスにしたいと考えているケー
ス。
ただ、こちらは成分広告の流儀があるのでそち
らに沿って論文を作らないと意味がありません。