昨日のメルマガで、
機能性表示やる資金がないなら化粧品を
とお勧めしましたが、
もともとの化粧品プレーヤーさんの勝ち組は
逆に
どんどん機能性表示マーケットに
進出してきています。
私のクライアントも、
A社もB社もC社も
もうすぐRCTが終わり
届出に向かいます。
さて、
そんな中で最も注目されたのが、、、
化粧品プレーヤーの巨人
『資生堂』さんです。
資生堂さんが
機能性表示を仕込んでいることは
知る人ぞ知る!
情報でしたが、
ついに
その機能性表示が昨日姿を現しました。
それが、
こんにゃく由来グルコシルセラミド配合
「飲む肌ケア」
です！？
届出表示はこうです。
「本品には蒟蒻由来グルコシセラミドが含まれます。
蒟蒻由来グルコシセラミドは、顔やからだ（頬、背中、ひじ、足の甲）の
肌の水分を逃がしにくくすることが報告されており、
肌の乾燥が気になるかたに適しています。」
思わず、
「？」
を付けてしまいましたが、
本当に「？」と言う感じです。
・こんにゃく由来
・グルコシルセラミド
・SR
・対象文献2報
・評価項目は経表皮水分損失量：TEWL
・効果は保湿のみ
なんだか一般消費者の資生堂さんのイメージに合わない、
随分小ぶりな商材です。
日本最大の化粧品メーカーに寄せる期待は
大きかったのですが・・・・
機能性表示が一筋縄ではいかないことを垣間見た気もします。
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