葛の花措置命令で大きく変わる広告制作(1)/個人の注記

薬事3法とマーケティングの最もリアルでロジカルな
情報と知恵をお伝えする林田です。
葛の花広告に関する任意の謝罪広告が止まりません。

先々週、消費者庁は多くの企業に弁明の機会付与を
告知しましたが、その際、任意の謝罪広告の
サジェストも行われたようです。
今週、消費者庁は弁明書を回収し、
いよいよ措置命令の最終仕上げに向かいます。

さて、

葛の花の措置命令の内容も段々見えて来ました。
何度もこのメルマガで書いているとおり、
7.14報告書をテコにしてこれまでの景表法基準を
一気にレベルアップしていますが、

この新基準が今後の取り締まり基準となり、
メディアの審査にも大きな影響を与え、

今後の広告制作も大きく変わらざるをえません。

今後どうしたらよいのか?
いち早く葛の花措置命令の内容を予測しながら、
読者の皆様に今後の新基準をお示しして
行きましょう。
今日は「個人の感想です」「個人の意見です」
といった注記です。
7.14報告書では、こういう注記は見られていないし、
見られていても本文では散々「いい」、「いい」、
と持ち上げているのだから

消費者はそちらで認識形成しているという理由で、
「無意味」とされていますが、

措置命令でもこういう打消し表示は意味なしと
明記される見通しで、

こういう注記が無意味であることが完全に
確定することになります。

7.14に対応した注記の仕方については
ホワイトペーパーを用意しました。
>>> http://www.yakujihou.co.jp/ydc-mri/yuryou-report.html
また、来月は7.14に連動した今後の広告制作についての
セミナーを行います。
☆葛の花広告に措置命令!

どうすればいいのか、今後の広告制作!

水面下の情報を含め今後の指針を示します。

↓   ↓   ↓ 

https://www.yakujihou.com/seminar/20171117_n.html

早割りは13日(金)まで、お早めにお申し込みください。