先週のメルマガで、
「最近、受理は甘くなっているが
事後チェックが厳しくなっている」
ということを書きました。
折角受理されても、事後チェックで引っ掛かって
撤回に至ったのでは作った商品も無駄となり、
それなら受理されない方がまだマシとも言えます。
このようにきわめて重要な事後チェックの現状について
今日はポイントをお伝えしましょう。
1.最もターゲットとされているのは
新規関与成分です。
とりわけ乳酸菌は要注意です。
2.こういうケースはSRの採用文献も
細かく見て来ます。
ここは従来事例だとアバウトでも
スンナリ通っていますが同じ感覚で
やってはいけません。
3.事後チェックを実質的に動かしているのは
景表法担当の表示企画課です。
表示企画課は、表示見本の表示
即ち、パッケージに書かれている文言の
エビデンスも追及して来ますので、
パッケージの訴求文言は入念にチェックして下さい。
いかがでしたか?