機能性表示水面下情報 ~112号/受理>事後チェック>撤回の悲劇

先週のメルマガで、
「最近、受理は甘くなっているが
 事後チェックが厳しくなっている」
ということを書きました。
 
折角受理されても、事後チェックで引っ掛かって
撤回に至ったのでは作った商品も無駄となり、
それなら受理されない方がまだマシとも言えます。
 
このようにきわめて重要な事後チェックの現状について
今日はポイントをお伝えしましょう。
 
 
1.最もターゲットとされているのは
   新規関与成分です。
   とりわけ乳酸菌は要注意です。
 
2.こういうケースはSRの採用文献も
   細かく見て来ます。
   ここは従来事例だとアバウトでも
   スンナリ通っていますが同じ感覚で
   やってはいけません。
 
3.事後チェックを実質的に動かしているのは
   景表法担当の表示企画課です。
   表示企画課は、表示見本の表示
   即ち、パッケージに書かれている文言の
   エビデンスも追及して来ますので、
   パッケージの訴求文言は入念にチェックして下さい。
 
 
いかがでしたか?