弁護士出身の実業家・林田です。
これまで免疫表示が受理された関与成分は、
2020年8月に初受理されたキリン社のプラズ
マ乳酸菌(最初の事例はF181>表示見本)。
2022年12月に初受理されたアサヒ社のL-92
乳酸菌(最初の事例はH727>表示見本)。
2023年5月に初受理されたキユーピー社の酢
酸菌GK-1(最初の事例はI1>表示見本)。
と3つありますが、それぞれ原料提供も盛ん
で、フィールドを伸ばしています。
こんな感じです(受理番号と届出者)。
プラズマ乳酸菌:
F181(キリンビバレッジ)、F184(キリンホー
ルディングス)、F383(ファンケル)、F392
(小岩井乳業)、F961(カンロ)F1064(オリ
ヒロプランデュ)、G167(森永製菓)、G872
(日本薬健)、G1131(大正製薬)、H106(常
盤薬品工業)、H288(日本コカ・コーラ)、
H489(アイム)、H785(日本ケロッグ)、
H1018(リブ・ラボラトリーズ)、H1118(花
王)、I3(ノエビア)、I1053(ワダカルシウム
製薬)
L-92乳酸菌:
H727(アサヒグループ食品)、H839(アサヒ
飲料)、H841(アサヒビール)
酢酸菌GK-1:
I1(キユーピー)、I992(エフアイコーポレイ
ション)、I1006(イコリス)、I1089(ワダカ
ルシウム製薬)
ファーストランナーのキリン社は免疫ケアをス
ポーツと結び付け、スポーツ領域にも拡大して
います。
H978 キリンプラズマスポーツ(>表示見本)、
I1080 キリンスポーツプロフェッショナル
(>表示見本)がそれです。
各社、各グループ、今後の拡大が注目されま
す。