機能性表示水面下情報 31 号/クロマトの評価を検証事業で指摘された

特集、クロマトの評価を検証事業で指摘された

機能性表示の検証事業で指摘を受けるケースが
増えています。

今日はそれに絡んだQ&Aです。

Q.検証事業で
 「パイナップル由来グルコシルセラミドとする
  画分中、保持時間7~9分あたりに検出される
  3つのピークは標準品と比較し、原料及び届出
  食品のピークがかなり減少していることに
  ついて、当該成分の画分と判断できることの
  根拠を踏まえ説明した資料を提出すること。」
 という指摘を受けました。

 どういう風に回答したらよいですか?

A.1.「ピークの減少」を問題としているので、
  それ以外の点、つまり、

  (1)何個ピークがあるのか
  (2)それがいつ出て来るか
  (3)何個目が最大か、

  といった点では一致していることを明確に
  します。

  2.それでも納得しないようであればさらに
  追加の資料を出しますがそれについては
  1月10日のセミナーでお話しましょう。