特集、クロマトの評価を検証事業で指摘された
機能性表示の検証事業で指摘を受けるケースが
増えています。
今日はそれに絡んだQ&Aです。
Q.検証事業で
「パイナップル由来グルコシルセラミドとする
画分中、保持時間7~9分あたりに検出される
3つのピークは標準品と比較し、原料及び届出
食品のピークがかなり減少していることに
ついて、当該成分の画分と判断できることの
根拠を踏まえ説明した資料を提出すること。」
という指摘を受けました。
どういう風に回答したらよいですか?
A.1.「ピークの減少」を問題としているので、
それ以外の点、つまり、
(1)何個ピークがあるのか
(2)それがいつ出て来るか
(3)何個目が最大か、
といった点では一致していることを明確に
します。
2.それでも納得しないようであればさらに
追加の資料を出しますがそれについては
1月10日のセミナーでお話しましょう。