機能性表示水面下情報~173号/新春放談、アサヒさん免疫受理 / どうなるQPさん?

弁護士出身の実業家・林田です。

23年の第1回は、アサヒさん免疫受理について
新春放談としてホームズとワトソンに語って
もらいましょう。

ワトソン:12月22日のアサヒさん免疫受理は
 衝撃的でしたね。それまでキリン社以外は
 どこも撃沈してましたからね。

ホームズ:そのとおり。快挙と言える。

ワトソン:この12月22日という受理日もなん
 か意味深な気がしますね。
 昔、私がファンだった菊川玲さんの結婚発
 表が行われたのはゴールデンウィークの最
 中だった。
 ホリデー期間中はみんなの注目も下がり、
 メディアの報道も減ることを考慮したもの
 でした。
 今回の12月22日も、年末年始のホリデーに
 意識的に当てて来た気がしますね。

ホームズ:私もそう思う。医師会との関係も
 あり、OTCでは未だに免疫の効能は認めら 
 れていない。
 そんな中で、キリン社に続く免疫第2弾を
 認めたとなると、相当な反発がありうる。
 少しでも衝撃度を下げたかったのかもしれ
 ない。

ワトソン:ということは、第3弾はそう簡単
 に認められないということですか?
 
ホームズ:そのとおり。今回の受注に関し、
 周囲への配慮は並々ならぬものがあった
 感じがする。

ワトソン:免疫にトライしているところは
 まだまだ沢山ありますが、彼らはどうした
 らよいのでしょうか?

ホームズ:まずはこの動画を見てほしいね。

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◎有料レポート#31

 【レポート+動画解説】

 「アサヒ社免疫表示受理を分析 ~事情通
  が語る~」

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■いかがでしたか?

私はこのメルマガの22年8月2日号でこう書き
ました。

「キリン社の届出に倣って、pDC細胞の活性
 化をエビデンスとして寸前まで来ている例
 が2件あるようですが、一つの障害があり
 受理されていません。」

その1件がアサヒさんで、もう1件がQPさんで
した。

そのQPさんの論文が「薬理と治療」2023年1月
号に掲載されていました(>概要)。

アサヒさんは首尾よく受理されましたが、QP
さんはどうなるのか?

有料レポート#31をお買い求めの方には私の見
立てを示しますのでお問い合わせ下さい。

info@yakujihou.com 問い合わせ係まで。

なお、QPさんの論文も私が従来から主張して
いる消費者庁の運用基準に沿ったものです。