弁護士出身の実業家・林田です。
免疫表示。
ご存知のように、キリン社系以外は未だに
受理事例が出て来ません。
抗加齢協会様が拡大に向けての指針を去年
9月に出して下さいましたが(>指針)、
消費者庁がそれを受け容れる気配は感じら
れません。
そこで、キリン社と同じことをやろうとす
る動きがあります。
ネックになるのはpDC細胞の活性化のエビ
デンスです。
これに関して、消費者庁は、(1)pDC細胞の
活性化のエビデンスは、ヒト試験でなけれ
ばならない、(2)pDC細胞の活性化のエビデ
ンスは体調試験と同一の被験者でなければ
ならない、という基準を立てています。
こういうエビデンスを作ろうとすると5千
万円ぐらいのコストになります。
その基準に則って届出をしている例もあり
ますが、未だ受理されていません。
それはなぜなのか?
それで通らないとしたら、そもそも5千万
円近くコストをかけて試験をやる意味が
あるのか?
これに答えられるのは私どもだけです。