機能性表示制度|機能性表示リソースで株価急反騰3割高!

こんにちは、
      林田学(Mike Hayashida)です。

機能性表示制度 
    ~
機能性表示リソースで株価急反騰3割高!

について解説します。

先週は機能性表示食品は3件がUPされました。
いずれも既にUPされている商品のシリーズ品で
依然として消費者庁は
無難な商品を優先させている感じもしますが
中身を見ると結構チャレンジングです。

たとえば

ネイチャーメイド フィッシュオイルパール

 

こちらはSRです

その前のネーチャーメイドの2商品と同じくアメリカ製です。
 

安全性については喫食経験で1411月発売と最短記録を更新しました。

恵 megumi ガセリ菌SP株 豆乳仕立て 100g

こちらはSRです。

安全性は喫食実績のみですが
14年9月発売と最短記録を更新しました
(但し、15年2月まで60万個販売)。
依拠文献は群内有意差のみです。

依拠文献は肥満傾向者が対象で
そうでない者に対する効果は不明と
SRではまとめているものの
表示には何のしばりもありません。
依拠文献で最も少なかった1日摂取量と
本品の1日摂取量が同じです
(残り2報は本品より摂取量が多いので
 エビデンスとしては?です)
次に
ディアナチュアラゴールド ルテイン&ゼアキサンチン
これもSRで
アメリカ・ジョージア大学の試験1報のみ。

ジョージアならば被験者の大半は
アフリカンアメリカンと思われますが

「米国とは目の使用に対する生活環境及び
 食生活などが類似している」

として外挿性を肯定しています。

さて、7月10日にUPされたイミダペプチド

日本予防医学さんの親会社である
 
総医研HDが
「8月5日から新発売する」と報道すると
株が229円から292円と急反発(27%UP)。
時価総額にして16億5千万円のUP

と機能性表示導入の効果が最大化されています。
株ビジネスという観点から
上場企業の方々はこの事例は参考になる事例ですし
そうでない方も投資情報として参考になるかもしれませんね。

なお、
10日にUPされたばかりなのに
8月5日発売とは随分早いじゃないか?
60日の周知期間はどうなっているのか?
 
と思う方々も少なくないかもしれません。

これは最近の周知期間の
実務上の考え方によるものと思われます。


つまり最近はUPされた日を起点とするのではなく
消費者庁とのやり取りでの直しが終わった時点を
起算点としているのです
(最近の直しからUPまでの間に
 時間がかかるケースも少なくはありません)
詳しいことは29日の説明会でお話ししましょう

7月29日(水)開催 

能性表示通販ビジネスの作り方を説明します。

「2万円でわかる
   初年度年商10億、2年度年商20億!!
                機能性表示通販ビジネスの作り方」

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