こんにちは、
林田学(Mike Hayashida)です。
機能性表示制度
~イミダペプチド/機能性表示LPのCV率~
について解説します。
先週金曜日に消費者庁サイトにUPされた
機能性表示食品のうち
今日は日本予防医薬さんの
イミダペプチドを取り上げましょう。
疲労感軽減を機能性として
エビデンスはRCTですが
特筆すべきは次の3点です。
1.試験は8W。以前試験したらそれで結果が出たという
ロジックで12Wをショートカットしています。
2.有意差が継続的に出ているのはVASという
主観評価だけです(2W以降8Wまで毎週有意差あり)
3.エルゴメーターというエアロバイクみたいな機器をこぐ
パフォーマンス評価はそれ自体では有意差は
なかったもののVASとの逆相関で有意差を
出すというトリッキーな解析を行っています。
さて、昨日は
一般健食を機能性表示健食に衣替えしたら
CV率は1.5-2%UPし
CV件数は1.5-2倍にUPした
という話をしました。
ただ、このケースは
私はLPの制作もプロモーションも
ディレクションしていません。
現在のLPは機能性のワード
-例えば「脂肪」-
は頻出するのですが
視覚効果がイマイチです。
私なら、ビフォアフターをもっと鮮烈に見せたり
数値の変化をグラフで示したりしますし
ウンチクをドクターに語らせたりもします。
バナーも現状は機能性のワード中心ですが
LPと同様のアイテムを使って
もっとLPに送客します。
すると、CV率は5-7%くらいに跳ね上がるでしょう。
そこにインフォマーシャルを投入すると
CV率は10%にも達すると思われます。
そして、CV率が10%もあれば
これまでお話ししてきたスーパーアフィリエーターも
どんどん擦り寄ってきます。
こうして
リスティングよし
リタゲよし
アフィリエイトよし
2年で年商20億に到れることでしょう。
詳しいことは7/29(水)のセミナーで
お話しします。
7月29日(水)開催
機能性表示時代のマーケティング戦略はこうだ!
「機能性表示時代の健食マーケティング戦略
-機能性表示健食と一般健食の違いを検証します-」