機能性表示制度|スーパーアフィリエーターと機能性表示(その2)

こんにちは、
      林田学(Mike Hayashida)です。

機能性表示制度 
    
スーパーアフィリエーターと機能性表示(その2)

について解説します。
 
さて、昨日はスーパーアフィリエーターとの
連携が不可欠であること

そして彼らと連携するには
「環境整備」が重要であることをお話ししました。

今日は、その「環境整備」のお話をしましょう。
スーパーアフィリエーターにとっての

ポイントは2つです。

一つは、クライアント様がアフィリエイトサイトに
誘導する導線を作ってくれる


アフィリエイトの獲得件数をチャリンチャリンと
蓄積していくのに大いに役立ちます。

たとえば、クライアント様がCMやインフォマを
流してくれると
WEBでの指名検索が大幅にふえるので
SEOで上位ポジションを確保しておけば
チャリンチャリンと獲得件数UPが可能です。

したがって、スーパーアフィリエーターにとって
CMやインフォマをガンガン流してくれる大手様は
とても重要なクライアントなのです。

ところが、昨年末あたりから
大手におけるアフィリエイトの選択基準が
変わってきました。

それまでは、たくさん獲得してくれるアフィリエーターか
どうかが唯一の選択基準でしたが

それに「薬事は大丈夫か?」という
選択基準が
入ってきたのです。

というのも、
昨年11月に書きましたが
その頃、
スーパーアフィリエーターが
行政指導される
という一件があったからです。

その件は行政指導ですんだからよかったものの
行政処分や刑事摘発で事が明るみに出て
タイアップしているクライアント様の責任が問われる。

そんな日も遠くない。
大手はそう読んでいるのです。

結果、今年に入り
アフィリエイトサイトの薬事チェックが
私どもに依頼されるようになって来ました。

それまでは言いたい放題でチャリンチャリン
と顧客を獲得していた彼らが

薬事を気にするようになって来たのです。

そうでないと、大手から受注できなくなって
しまうからです。

そんな中、
4月から機能性表示制度が始まり
6月からいよいよ
機能性表示商品がマーケットに登場し始めました。

このことがまたスーパーアフィリエーターの
針路を変えつつあります。

続きはまた来週お話ししましょう。

そして、よりリアルな情報は

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