機能性表示制度|機能性表示の処理に正常化の兆し!?

こんにちは、
      林田学(Mike Hayashida)です。

機能性表示制度 
    ~機能性表示の処理に
                   正常化の兆し!?

について解説します。 

土日はオフィスの引越でした。
うず高く積まれた段ボールの山の中で
私はこのメルマガを書いていました。

なんだか、覚せい剤中毒ならぬ
メルマガ中毒に陥ってるような気がします。

仮に東京に地震が起きて
どこかで避難生活することになったとしても
きっとそこでもメルマガを書いてることでしょう。
さて、

先週末の機能性表示UPは
「めばえ」1件のみでした

ですが、これは意味のある1件だと思います。

今日はその話をしましょう。

まず、
この例は4月1日の届出案件なので
UPまで2か月近くかかっています。

最終の直しが5月13日近辺だったと思われます。
メルマガをずっと読んでる方はわかると思いますが

5月後半は私が「消費者庁は今カオスだ」
と言っていた頃にあたります。

そのカオスのせいで
このケースも20日近くを無為に過ごすことに
なったようです。
ただ、それが先週末にUPされたということは
そのSTUCKも解消したということなのでしょう。
とりあえずはめでたいことと言えます。
では、

他のケースはどうなのか?

多分、他のケースは2日に公表された「留意事項」に
本当に引っ掛かっているのだと思います。
「留意事項」に書いてあること自体は
さして目新しいことはありません。

ただ、何度もここで書いていますように
消費者庁は内部審査の基準を初期よりも上げています。

SRの「PRISMA声明準拠」がその典型例です。
4月前半は、PRISMA声明準拠の体をなしていればよい
つまり、書き方の枠組みがそれに合っていればよいと
いう感じでしたが
最近は中身的にも、準拠と言えるかどうかを
少し見るようになってきました。
まだ170件以上の未処理在庫があります

がそのほとんどはこういうハードルUPに
ついていけていないのだと思います。
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