機能性表示制度|刑事コロンボとSRのトリック

こんにちは、林田学(Mike Hayashida)です。

機能性表示制度 
~刑事コロンボとSRのトリック

について解説します。 

唐突ですが
 
私は刑事コロンボが大好きで
テレビ全シリーズを放映時から
DVDまで買って繰り返し見たほどの大ファンです。
それに感化されて
推理小説を書いてみたこともあるほどです。
そのコロンボの中によく出てくるのが
防犯カメラのトリックです。
防犯カメラはいわば

客観的なエビデンス

なので
犯行時刻前に容疑者が
外出するシーンが映っていて

その後戻ってくるシーンが映っていなければ

それが容疑者の重要なアリバイとなります。
警察はそれを見て容疑者をシロと判断しますが
コロンボだけはビデオを何度も何度も見て
背景に映っている茂みの茂り具合が違うことに気づき
ビデオが加工されたものであることを突き止めます。
一見客観的な防犯カメラこそ
トリックの狙いどころなのです。
さて、

機能性表示のSR

の中にも同じようなトリックを
仕掛けているX社があります。

SRにおけるトリックの狙いどころは
検索データベースです。

人は間違えますが
検索データベースは間違えません。
 
ですから、

検索データベースは

絶対的に正しいと思い込みがちです。
そこが盲点です。
しかし、

データベース検索に関する

様式Ⅴ―5

をコロンボのように
何度も何度もご覧ください。
よく見るとあることに気づきます。
確かに、データベースは客観的ですが
そのデータベースを動かす
検索式を設定するのは人です。
検索式をAと設定するのとA’と設定するのでは
検索結果は違います。
データベースが
間違えているわけではありませんが
検索式が人為的に操作されれば
データベースは100%正しいとは
言えない結果を打ち出してしまいます。

X社はどういうトリックを使ったのか?
 
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