こんにちわ。
YDCのミッシーです。
つい先日までは、夏の暑さも、
機能性表示の受理状況も落ち着いていて、
やりやすいなと思っていました。
それが、夏の厳しい暑さが戻ってくるのと
同じくして、
受理の状況も動き出したようです。
さて、
そういうわけで、最新の機能性表示のご紹介です。
C137 大人のカロリミット a
「本品にはギムネマ酸、桑の葉由来イミノシュガー
(ファゴミンとして)、エピガロカテキンガレート、
キトサン、インゲン豆由来ファセオラミン、
ペンタメトキシフラボンが含まれます。
本品は、食事の糖や脂肪の吸収を抑えて、
食後の血糖値と血中中性脂肪値の上昇を抑える
機能があります。
また日常活動時のエネルギー代謝において、
脂肪を代謝する力を高める機能があります。」
ファンケルさんのカロリミットシリーズの
機能性表示食品はこれで3品目です。
関与成分の多いこのシリーズですが、
詳細を見ると毎回変化しています。
最初のA310は2つのRCTで、
「食事の糖と脂肪の吸収を抑えて、食後の血糖値と
血中中性脂肪値の上昇を抑える機能」
を訴求したものでした。
2つ目はB313。
A310の訴求に加えて、
「日常活動時のエネルギー代謝において、
脂肪を代謝する力を高める機能」
があります。
ギムネマ酸、桑の葉由来イミノシュガー(ファゴミンとして)、
エピガロカテキンガレート、キトサン、インゲン豆由来
ファセオラミンによるRCT
↓
A310のRCTをSRとして使う =
「食後の血糖値と血中中性脂肪値の上昇を抑える機能」
ギムネマ酸、桑の葉由来イミノシュガー(ファゴミンとして)、
エピガロカテキンガレート、キトサン、インゲン豆由来
ファセオラミン、ペンタメトキシフラボンのRCT
↓
ペンタメトキシフラボンの追加 =
「脂肪を代謝する力を高める機能」の追加
SRとRCTを同時に採用するのがB313の構造でした。
それでは、C137はというと、3つのRCT論文の採用と
なっています。
A310でペンタメトキシフラボンが入っていなかった為、
食後血糖値と血中中性脂肪値について、
RCT論文を作り直した、という事のようです。
(関与成分)
A310:(1)ギムネマ酸、(2)桑の葉由来イミノシュガー
(ファゴミンとして)、(3)エピガロカテキンガレート、
(4)キトサン、(5)インゲン豆由来ファセオラミン
B313:(1)同上、(2)同上、(3)同上、(4)同上、
(5)同上、(6)ペンタメトキシフラボン
C137:(1)同上、(2)同上、(3)同上、(4)同上、
(5同上、(6)同上
では、またメールしますね。
ミッシー