機能性表示最新情報 4 号

こんにちわ。

YDCのミッシーです。
林田先生も今週水曜のメルマガで書いておられましたが、
昨年11月以降の厳格化はすさまじいものです。
結果、従来OKだったものが続々NGになっています。
たとえば、認知。
従来、特に対象者限定なしでも受理していましたが、

今は「中高年の加齢に伴う」を付けないとNGです。
他にどういう例があるかを知りたい方は、
info@yakujihou.com (中田)までお問い合わせ下さい。
今週の事例としてSRは再利用だが他で変化を付けてきた例、
二つを紹介します。

1 B350 アスタキサンチンサプリT
2 B357 ローヤルグルコ

アスタキサンチンサプリTの特徴は摂取目安量が2通りで
表示されていることです。
1粒(6mg)→手元の文字をしっかり見たい方
2粒(12mg)→眼の疲労感や視界のぼやけ、肩や腰の
       負担が気になる方

届出者の東洋新薬さんは以前に同じSRで、アスタキサンチン
配合サプリT(9mg)も受理されていて、目の疲労感
を言っています。
今回の二通り表示は、9mg以上の摂取から眼の疲労感が
言えることを利用したものというわけですね。
次は山田養蜂場さんのローヤルグルコ。
関与成分が二つの商品ですが、

・グルコサミンには関節の曲げ伸ばしによる軟骨成分の
 過剰な分解を抑え、関節軟骨を維持する機能が
  報告されています。

・非変性Ⅱ型コラーゲンにはひざ関節の柔軟性、可動性を
 サポートする機能が報告されています。
関節に効果的な2つのキラー成分の合わせ技です。
また、今週、消費者庁から差戻し案件(昨年7月以前の差戻し)
を今後どうするかの意向確認メールが該当企業に送られました。
昨日が締切でした。
これは消費者庁が、年度末に何件在庫が残っていると
公表することを見据えての処置と思います。
では、またメールしますね。

ミッシー