機能性表示水面下情報~330号~ 視機能ヘルスクレームはどこまで行けるか?

薬事法ドットコム社主、エグゼクティブ戦略顧問

の林田です(元政府委員・元弁護士)。

今日は、最近拡大している視機能ヘルスクレー

ムについてどこまで行けるか?というテーマで

お話ししましょう。

1.まず、ロート製薬さんのK613(>表示見本)。

遠点訴求が認められた。

つまり、どれくらい遠くまでピントを合わせら

れるか、というアプローチ。

なお、加齢絡みの限定はない。

2.次に、東洋新薬さんのK649(>表示見本)。

動体視力訴求が認められた。

つまり、ピントを合わせる追従能力、というア

プローチ。

加齢絡みの限定はある。

3.ともに、ピントを合わせる調整能力という

アプローチ。

4.他方、J55(>表示見本)以降、「視力」ワ

ードも認められているが、「VDT作業絡み」で、

視力そのものではなく、「一時的な見えにくさ」

を示したもの。

5.2は、「動体 ”視力”」というワードでは

あるが、”視力” そのものではなくピント調整

からのアプローチ。

やはり、”視力” そのものに切り込んでいくの

はNGと思われます。