機能性表示水面下情報~308号~ YDCの見解書で膠着状態解消へ

元政府委員、薬事法ドットコム社主の林田です。

今日は、ある事例を若干ぼかしてご説明します。

この事例は差戻しを繰り返し膠着状態に陥って

いました。

そこで、相談を受けたYDCが見解書を作り、

クライアント様が形を整えて手直しして消費者

庁に提出しました。

その見解とはこんな内容です。

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今回、「○○の違和感」という表現を用いたと

ころ「それはエビデンスと合っていない」とい

うご指摘を受けました。

その前に「△△」(これは疾病ワード)という表

現を用いたところ「それは医薬品的だ」という

ご指摘を受けました。

血圧であれば「高血圧」「高めの血圧」「健常

域」のように段階に応じた呼称があり、「高め

の血圧」か「健常域」を用いていれば「医薬品

的だ」というご指摘を受けることはありません。

しかし、すべてのアウトカムがそのような段階

に応じた呼称があるとは限りません。

たとえば「ED検査表」という指標があるとし

て、この指標が疾病域か疾病未満域かを評価で

きるという場合、ただ呼称としては“「ED検

査表」を用いた計画“ という言い方をしていた

としても、それが医薬品的だということにはな

らないはずです。

なぜなら「ED検査表」は疾病未満も抽出する

ことができるからです。

なので、「△△」という表現を用いているから

「それは医薬品的だ」というご指摘はおかしい

と思います。

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結局、この見解により論点が明確化され、

「検査の呼称が医薬品的だからそこから導く結

果も医薬品的とは見ない」

「ただ△△というワードは医薬品的なので別の

ワードを考えてほしい。“○○の違和感“は検査

結果と符合しないのでそれ以外のワードにし

てほしい」

ということになり、「○○の違和感」でも「△△」

でもない他のワードを考え再提出しました。

これで膠着状態は解消され前に進むと思います。

■いかがでしたか?

差戻しを繰り返し膠着状態に陥っている方は

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せ下さい。