機能性表示水面下情報~270号~ 更年期症状関係はどこまで行けるか?

元政府委員、薬事法ドットコム社主の林田です。

 

今日はQ&Aです。

Q.(あ)更年期症状関係に関する受理状況を教

えて下さい。

(い)今後どこまで行けそうですか?

A.1.(あ)について

(1)男性更年期に近いものとしてJ10がありま

す(>表示見本)。

イ.ターゲットは、「健常な中高年男性」。

ロ.これに、「加齢により感じやすい体調変化

を自覚している」が限定条件として付きます。

ハ.機能性は、心理面=落ち着いた気分、意欲

的な気分、楽しく穏やかな気分=の維持。

二.評価指標は、AMSスコア(有意差は総ス

コア、身体的因子、心理的因子)とSF-36(有

意差は心の健康)。

(2)女性の更年期を暗示させるものとして、

H1120があります(>表示見本)。

イ.評価指標はOSA。

ロ.あまり踏み込んでいません。

2.(い)について

女性更年期はもっと行けると思います。

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