元政府委員、薬事法ドットコム社主の林田です。
法律・医学・マーケティング・行政、4極の
コンサルティングを実践しています。
改正大麻取締法が12月12日より施行されます。
今日はCBDを関与成分とする機能性表示食品
に関するQ＆Aです。
Q．改正大麻取締法では、Δ9－THCの含有量
について、
イ．CBDオイルなど油脂と粉末は10ppm
（0.001%）以下、
ロ．飲料は0.1ppm(0.00001%)以下、
ハ．それ以外の加工食品や化粧品は1ppm
(0.0001％)以下、
という規制になるそうですが、これについて教
えてください。
（あ）この規制に適合していればCBDを関与成
分とする機能性表示食品が認められる可能性
がありますか？
（い）THCの測定はどうしたらよいですか？
A．１．（あ）について
基準が明確になったのでCBDを関与成分とす
ることも可能と思います。
２．（い）について
イ．Anresco LABORATORIES
ロ．BOKEN QUALITY EVALUATION INSTITUTE
ハ．Eurofins QKEN K.K
ニ．KCA Laboratotories
ホ．SHIN NIHON KENTEI KYOKAI
へ．SC Labs（California）
が、よく利用されている分析機関です。
イ・ハ・ニ・へは海外の機関です。