弁護士出身の実業家・林田です。
先週水曜日、消費者庁はアサヒ飲料4商品・ア
サヒビール1商品の免疫表示を受理しました
(>表)。
今日は新春放談#2として、このテーマで語っ
てもらいましょう。
ワトソン:先週土曜日のミッシーのメルマガ
だと、21日に第1弾が受理されたの
を見届けてこれらの届出が出され
たとのことでした(>表)。
ということは、アサヒさんも第1弾
が認められる確信がなかったとい
うことですかね?
ホームズ:そういうことだね。第2論文の存在
理由もそこにありそうだ。
ワトソン:薬理と治療の論文。去年のハウス
さんの。そして今月のQPさんの。
これらを見ると、受理基準はこの
メルマガに書かれていた通りです
ね。これに合うようにまとめて来
ている。
1.消費者庁は、T細胞やNK細胞など個々の免疫
細胞が活性化されるというエビデンスでは
ヘルスクレームとして免疫表示を認める気
はない。
2.樹状細胞・pDC細胞のような免疫の司令塔が
活性化されて個々の免疫細胞が活性化され
るというピラミッドロジックが免疫表示を
認める唯一の条件(作用機序論)。
3.その上で、同一の被験者に関し、司令塔細
胞の活性化と体調の自覚症状の双方に群間
有意差が認められなければならない。
ホームズ:YDCでは22年になる前からそれを
示していた。
ワトソン:アサヒさんの第1論文の直しもそ
の目的ですね。
ホームズ:同じような被験者で、同じような
期間で、双方に「有意差が認めら
れた」というロジックで押し切っ
た。
ワトソン:だとしたら、QPさんは行けますか
ね? pDC細胞活性化のエビデンス
の指標を問題とする人もいるよう
ですが、そこはどうなのでしょう
か?
また、OTC側の反発はどうなので
しょうか?
詳しいことは、有料レポート#31「アサヒ社
免疫表示受理を分析 ~事情通が語る~」を
お買い求めの方にお伝えしましょう。
有料レポート#31
【レポート+動画解説】
「アサヒ社免疫表示受理を分析 ~事情通
が語る~」
>>>お申し込みはこちら