機能性表示水面下情報 ~175号/新春放談#2、アサヒG免疫5商品受理

弁護士出身の実業家・林田です。

先週水曜日、消費者庁はアサヒ飲料4商品・ア
サヒビール1商品の免疫表示を受理しました
(>)。

今日は新春放談#2として、このテーマで語っ
てもらいましょう。

ワトソン:先週土曜日のミッシーのメルマガ
     だと、21日に第1弾が受理されたの
     を見届けてこれらの届出が出され
     たとのことでした(>)。

     ということは、アサヒさんも第1弾
     が認められる確信がなかったとい
     うことですかね?

ホームズ:そういうことだね。第2論文の存在
     理由もそこにありそうだ。

ワトソン:薬理と治療の論文。去年のハウス
     さんの。そして今月のQPさんの。
     これらを見ると、受理基準はこの
     メルマガに書かれていた通りです
     ね。これに合うようにまとめて来
     ている。


1.消費者庁は、T細胞やNK細胞など個々の免疫
 細胞が活性化されるというエビデンスでは
 ヘルスクレームとして免疫表示を認める気
 はない。

2.樹状細胞・pDC細胞のような免疫の司令塔が
 活性化されて個々の免疫細胞が活性化され
 るというピラミッドロジックが免疫表示を
 認める唯一の条件(作用機序論)。

3.その上で、同一の被験者に関し、司令塔細
 胞の活性化と体調の自覚症状の双方に群間

 有意差が認められなければならない。

ホームズ:YDCでは22年になる前からそれを
     示していた。

ワトソン:アサヒさんの第1論文の直しもそ
     の目的ですね。

ホームズ:同じような被験者で、同じような
     期間で、双方に「有意差が認めら
     れた」というロジックで押し切っ
     た。

ワトソン:だとしたら、QPさんは行けますか
     ね? pDC細胞活性化のエビデンス
     の指標を問題とする人もいるよう
     ですが、そこはどうなのでしょう
     か?

     また、OTC側の反発はどうなので
     しょうか?

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