こんにちは。
機能性表示の戦略家、林田です。
薬事の虎とダブるところもありますが、表記
の2題についてお伝えします。
1.改善指導の最新情報
3月末の認知機能改善指導では、広告に映し
出されているパッケージの文言まで指導され
ました。
そうすると、前回のメルマガで書いたように、
届出における表示見本も含めた受理はどう
なるのか?変更届が必要なのか?それまで
パッケージを映し出している広告はどうした
らよいのか?と、悩ましい問題が生じます。
そのことを慮ってか、最近の表示対策課ヘル
スケア指導室は、パッケージの修正について
は、「自己責任としてお任せ」と指摘の追及
を止めています。
しかし、他方、機能性表示届出を担当する
食品表示企画課の動きはどうかと言うと、
事後チェックする権限はないものの、「広告
表示と同様の考え方で確認したところ、表示
見本に問題があることが発見された」として、
表示見本の訴求文言を届出表示に合わせる
よう指導を行っています。
(3月30日付>指導書)
2.免疫表示の深層
キリン社の免疫表示はなぜ受理されたのか?
その後に続くものがないのはなぜなのか?
私はその謎に迫る論稿を仕上げ、医学雑誌
「先端医療と健康美容」最新号に掲載しま
した。
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