機能性表示水面下情報 ~130号/撤回か打ち止めか

こんにちは。
機能性表示の戦略家、林田です。

機能性表示の撤回情報はとても重要です。
前提として消費者庁からの「肩叩き」があった
ケースが少なからず含まれるからです。

そのデータベースをご覧になりたい方はYDCの
機能性会員にご入会ください
>お申し込みはこちら)。

但し、注意を要するのは「肩叩き」があっても
粘れるケースもあるということです。

たとえば、以前、歩行能力関係で撤回が相次いだ
ことがありました。
2018年11月初め頃、「歩行能力の改善」を表示
している会社に「肩叩き」が行われ、同年11月
21日から相次いで撤回が行われました。

ただ、2019年4月まで粘って、修正版の受理を見
届てから撤回した、というケースもありました。

また、他の関与成分でそのヘルスクレームは今後
認めないけれどこの関与成分に限っては今後も認
めないこともない、といったランディングもある
ようです。