よく機能性表示の関与成分はどうなるのか?
と聞かれます。
答えは現時点では全く白紙です。
それは検討会の意見が割れているからとかではなくで、
役人が落としどころを決めかねているからです。
なぜ落としどころを決めかねているか?と言うと、
衆院解散・総選挙の可能性があるからです。
衆院が解散され選挙があれば、その結果次第で国の方針が
代わったり、人事が代わったりする可能性があります。
衆院解散は衆院が開かれている時にしかできませんが、
衆院の会期延長はほぼ決まり。
12月解散の可能性が消えません。
電通過労死事件があれだけ大ごとになっているのも
それに絡んでいる(電通を抑え込むため)という人も
います。
検討会でどんな議論が戦わされようと実際には
今月1か月は何も決まらないでしょう。
さて、
そんな中、現時点での健康美容ビジネスの
勝ちパターンは3つです。
資金を掛けて機能性表示に切り込むこと。
一般健食でエビデンスマーケティングを展開すること。
そして、勝利が実証された戦術で化粧品通販を展開すること。
しばらくは、第3のチョイスをお話ししたいと思います。
健康美容ビジネスで勝てる重要な要因は、
適法に効果をうたえる仕組みを見出し構築することです。
あっという間に急成長したボディメイクジムも
その1例です。
化粧品にもいくつかそういうスポットがあります。
その一つがしわを伸ばす化粧品です。
続きは明日お話ししましょう。