ハーバード大の日本センターは六本木ヒルズの
上から2番目のフロアーという絶景ロケーションに
オフィスを構えています。
それは森ビルの先代森会長とのご縁によるそうです。
つまり、15年ほど前に森会長をハーバード大が
ボストンに招いてビジネススクールで
講演をしてもらったことに始まり、
森会長がえらくハーバードを気に入って最高の立地に
オフィスを提供することになったそうです。
私もハーバード大といいご縁ができればいいなと
思っていますが、
私が提供できるのは今のところコンサル成功事例の
ケーススタディくらいですね。
さて、
日本のヘルスケアビジネスは機能性表示のスタートという
明治維新級の大変革も一段落し、
機能性表示に乗るプレーヤーと乗らないプレーヤーと
はっきり2分されてきた感じがします。
それぞれのグループにとっての課題やブレークスルーポイントを
これから書いていきたいと思います。
まずは、機能性表示に乗っている、
あるいは、乗ろうとしているグループ。
マーケットでは機能性表示が段々存在感を増してきているので、
中堅以上のプレーヤーさんでは機能性表示を
やらざるを得ないという感じのようです。
他方、
行政の対応も枠組みが決まってきた感じがあります。
1.これまで認めたクレームはエビデンスが多少甘くても認める
2.これまでに認めていないクレームはエビデンスやロジックが
しっかりしていても原則認めない
こんな感じです。
プレーヤーさんは、2番の今までにないヘルスクレームを
開拓するにはどうしたらよいか?
の関心が高いようですが、
それには、機能性表示制度に適合するロジックと、
それに見合ったエビデンスの他に、
サムシングエルスが必要と思います。
そのサムシングエルスとは何なのか?
それは21日の10名限定セミナーでお話ししましょう。
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