サイエンスとロジックと情報勝負の機能性表示って、 なんぼのもの?



先日、LINEが日米同時上場を果たしましたが、 

私の肌感覚では欧米の8割の方はWhatsAppを使っており、 
私も海外の人とチャットするときは 

WhatsAppを使っています。 


LINEがどれほど海外マーケットを切り崩せるかは 
見ものです。 



さて、 

極めて日本的なところに収れんされてきたと感じるのが 
機能性表示制度です。 


このメルマガで伝えて来た機能性表示の審査体制・基準の 
実質的な変更も一段落して、機能性表示の実像が大体 
固まってきた感じがします。 


スタート当初はRCTやSRのレベルで決まるのではないかと 
科学系の方々の期待が膨らみましたが、 

現状そんなことは全くありません。 



どんなに科学的なレベルが高かろうと、 
制度に適合していないと言われればそれまでですし、 

実際そういう例も多々あります。 


場外でいくら立派な塔を建てても何の意味もないのです。 


では制度のロジックに適合するように煮詰めれば 
よいかと言うと、 

「健康の維持・増進」が範囲内、「疾病予防」は 
暗示も含めて範囲外、という抽象的基準では、 

煮詰めるにも限界があります。 


そこで、 

このメルマガで紹介しているような、書かれざる現場情報が 
意味を持ちます。 


表の報道だけ見ていても実態とは大きくかけ離れています。 


この運用で決まっている範囲は極めて広く、 
少しでもチャレンジングなものは 

この情報を持たないとまず通りません。 


このブラックボックスは極めて底が深く、 
最後は情報勝負という感じです。 



ビジネスの立場から言うと、 
このような機能性表示の実像をよく踏まえた上で、 

機能性表示に突き進むか否かを決断する必要があります。 


A突き進めば何とかなるものなのか否か? 

どれくらいの費用と時間がかかるのか? 


B突き進んでも何ともならないとか、 
費用と時間が割に合わないというのであれば、 

機能性表示以外の別のオプションを考える必要があります。 


このAとBの判断が正しくできるプレーヤーが 
今後の健食マーケットの勝ち組です。 



詳しいことは7月7日のセミナーでお話ししましょう。 


今週金曜までに申し込むと早割がありますので 
お申し込みはお早めに。 


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