なぜ、どう機能性表示の審査基準が変わったのか?


以前のメルマガに、機能性表示に関して最近は 
自治体からの委託も多いということを書きました。 

薬剤師会などからの委託もあります。 


先週、ある自治体 

―仮に私の出身地である長崎県としましょうー 

の薬剤師会から委託があり銀行振り込みがありました。 



ところが、長崎県薬剤師会ではフリガナが長すぎて 
すべてが通帳に現れません。 


通帳に現れたのは、 

「ナガサキケンヤクザ」でした。 

これには思わず笑ってしまいました。 



さて、 

笑っちゃいられないほど、今年の2月以降、 
機能性表示の審査は大きな変貌を遂げました。 


特に以下の3点がそうです。 

1、健康増進の範囲を超えると指摘する範囲が 
  広くなりました 

2、疾病の予防・治癒と指摘する範囲が広くなりました 
  (暗示を多用するようになりました) 

3、エビデンスに疾病に罹患する者が入っていないかの 
  判断基準が厳しくなりました 



具体例はどういうものか? 


どうしてそうなったのか?