機能性表示制度|GMPは必須か?

こんにちは、
      林田学(Mike Hayashida)です。

機能性表示制度 
    ~GMPは必須か?

について解説します。 

先週末の機能性表示のニューアップはゼロでした。

こんなことは4月17日に第1弾のUPが
行われて以来初めてのことです。
お蔭様で週末はゆっくり過ごせましたが
なんだか寂しくもあります。
ゼロの原因はナビゲーターでしばしば
お伝えしている通り

消費庁内部での審査基準設定をめぐる
逡巡であると思います。


特に6月上旬で周知期間を終えるものがありますので
これらをそのままマーケットインさせて良しとするか。
この判断基準をどうするかが愁眉の課題なのでしょう。
さて、こういうときは

これまでのUP事例をじっくり眺めながら
皆様からのご相談に答えることにしましょう。

今日は、

GMP取得は必須なのか?
です。

特にOEM型の場合委託工場が
GMPを備えていないということがよくあります。

他方、行政はGMP取得を
これまで強く求めてきた経緯がありますが
果たしてどうなのか?

答えはNO、必須ではありません。

機能性表示の届出様式をよくご覧ください。

それによると、

GMPは衛生体制のチェックと
規格外商品のチェックのために求められています。

ですから、

この2点が
しっかりチェックできる体制が整えられていることが
証明できればそれでもよいのです。

実際、

アサヒスタイルバランス

衛生管理については、ISO9001取得と
自社の食品衛生運営管理要綱を典拠とし
規格外商品防止については
自社の運用手順書・管理手順書を典拠としています。

意外なところでハードルが低くなっていたりするのです。

詳しいことは6月25日のセミナーでお話しましょう。

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