漢方オンジVS機能性表示イチョウ葉。どちらが強いか?

薬事3法とマーケティングの最もリアルでロジカルな
情報と知恵をお伝えする林田です。
以前、渋谷区の富ヶ谷にオフィスを構えていたことが
あります。
富ヶ谷には安倍首相の広大な邸宅があり、NHKも近く、
魚屋として有名な「魚力」もあります。
「魚力」は食事もできるので時々カウンターで
魚を食べてましたが、

よくNHKの方々が座敷で宴会やってました。
先日、NHKのニュースで、刺身など食べて、
寄生虫のアニサキスによる食中毒を起こす
ケースが増えており、

タレントの渡辺直美さんも被害にあったと
報道されていましたが、

魚屋さんのインタビューでは「魚力」の
大将が出てました。
NHKさんも日頃の恩返しというところ
でしょうか。

さて、

クライアントさんの機能性表示が受理されると

クライアントさんもニコニコ顔で
「恩返しができた!」という気になるのですが、

受理基準が運用でどんどん変わって行くので
困惑することしばしです。
たとえば、イチョウ葉。
ヘルスクレームとしては、「認知機能の一部である
記憶力を維持する」を認めてますが、

パッケージのイラストとして脳のイラストは
認めなくなってきました。
疾病予防を暗示すると言うのです。
「以前は認めていたのに」と言っても
「先例は理由になりません」と切り捨てられます。
関与成分によっては「脂質」ではないかと
指摘される始末で(「脂質」は関与成分対象外)、

本当に困惑しています。
他方、以前のメルマガでも紹介した、生薬オンジ。
「物忘れ改善」とはっきりうたえて、
パッケージに脳のイラストもバッチリ入れられます。
(パッケージの審査は医薬品にはありません)
それゆえ、漢方系の製薬会社がどんどん
売り出しています。
どう見ても訴求はオンジの方が強そうで、
CPA・CPOはオンジの方が勝りそうです。
サプリの方がLTVが高いのではないかと
思うかもしれませんが、それはやり方次第です。

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