森下仁丹オンジ 対 機能性表示 対 一般健食

薬事3法とマーケティングの最もリアルでロジカルな
情報と知恵をお伝えする林田です。
今月は自民党の各派閥の政治資金集金パーティが
集中していました。

もしかしたら6月に解散があるかもしれないとの
読みに基づくようです。
とは言っても森友問題はこのまま終息して行きそう
ですので新たな争点が必要です。
北朝鮮でしょうか?

さて、

昨日も書きましたように、4月からの医薬部外品の規制緩和、
OTC漢方の規制緩和は知る人ぞ知るビジネスチャンスで

一般のプレーヤーはこのメルマガを読んでいる人を除き、
何も知らぬまま気がついたら顕在顧客・潜在顧客を
奪われていくということになります。
そんな中で登場した森下仁丹さん(通販)+ロート製薬さん
(店販)連合軍のOTC漢方「キオグッド」。

生薬のオンジをフィーチャーしたもので、今、
注目の商品です。
言える効能はズバリ「物忘れ改善」。

パッケージには脳の絵がはっきり描かれています。
これが機能性表示だと、イチョウ葉かDHAで、
「認知機能の一部である記憶力の維持」。
最近の運用だと、パッケージに脳の絵を入れることは
認めません。
これはOTC漢方の規制緩和を慮ってのことのようにも
思えます。
他方、一般健食のエビデンスマーケティングとして
この分野を攻める商材は未だありませんが、

エビデンスを整えればそれも可能です。
消費者に刺さるのはどのマーケティングなのでしょうか?
こういうマッピング&比較が今後の健食ないし
健食類似商品マーケティングには求められるようになります。
時代は刻々と変化していきます。
乗り遅れたくない方は5月25日のセミナーに
ご参加ください。

早割は4月25日(火)までです。
厚労省OBと究める、規制緩和された医薬部外品と

OTC漢方の攻めどころと健食へのリレー。

そして監視指導の実態。

↓   ↓   ↓