機能性表示最新情報 20 号

こんにちわ。

YDCのミッシーです。
機能性表示に関しては、昨年の11月にスタッフが
拡大して、

その後は届出から差戻まで3ヵ月だったものが、
今は2ヵ月になっています。
期間が短くなって、それはありがたいことなのですが、
ただ依然として担当者による判断の違いがあります。
例えば、

「連絡フローチャート」の資料に関して、ある人は
OKとしているのに、

ある人は「消費者庁への報告のタイミング」の記載に
不備があると言う。
あるいは、

「1日当たりの摂取目安量」という記述に関して、
ある人はOKと言い、

ある人は「一日当たりの摂取目安量」という
漢数字表記するよう指摘してくる。
同時に届出を出した、同じ記載・資料を使った
2商品の間でもこんなことが起きています。
ダメだと言われると、2ヵ月も損してしまいます。
前例があるから大丈夫だろうと考えていると、
こういうところで引っかかってしまうので、
注意してください。
判断できないときは、
薬事法ドットコム( info@yakujihou.com )に
ご相談ください。

さて、

今週の機能性表示のご紹介です。
C20 フローラサポート
「本品にはイヌリンが含まれています。イヌリンは
  善玉菌として知られているビフィズス菌を増やす
  ことで、おなかの調子を整えることが報告されて
  います。」
届出者はフジ日本精糖さん。

SRによる受理事例で、関与成分は初出となる
「イヌリン」です。
表示文言に目を向けると、「善玉菌」という表現も
今回が初の登場です。
審査が厳しくなっている中で、初出が二つもある
というのはすごいですね。

では、またメールしますね。
ミッシー