SR付き原料は行けるのか?(その2)


金曜日のメルマガにサッカー、イラク戦の話を 
書きましたが、早くも今日はオーストラリア戦です。 


オーストラリアは、ラグビーとクリケットがメジャーで 
サッカーなんか全然マイナーなので、 

そんな国に負けてほしくないものです。 




さて、 

今日は金曜日のQ&Aの続きです。 


Q.先日、食品開発展に行ったらSR付き原料の 
  勧誘を受けました。 

  そこで教えてください。 

  1.原料メーカーが作ったSRであれば、 
        機能性表示の受理は大丈夫なのでしょうか? 

  2.どのメーカーが良いとかあるのでしょうか? 

  3.機能性表示受理されたら売れるものでしょうか? 


A.2.今、私どもに海外のある原料メーカーから相談が 
    来ています。 
    
    現在、機能性表示として受理されている 
        ある原料の1/5の1日摂取量でも行けるという 
        RCTの結果を得たので、 

        そのRCT論文を書き、さらに、それを元に 
        SRを作ってほしいというのです。 

    つまり、今までに認めているヘルスクレームであれば、 
    受理は確実なので、マーケティングのことも 
    考えておく必要があります。 

    全く同じヘルスクレームが少量の原材料でも 
    認められる可能性がありえます。 

    ということは、そういうところが後発で出て来ると 
    価格競争で負けてしまう可能性があります。 

    それを防ぐには、原料メーカーのSRを鵜呑みに 
    しないで下さい。 

        より少量でも同様の結果が出ている論文があっても、 
        それが他社の原料であるがゆえにSRに 
        採用していない可能性があるのです。 


     
ご心配な方は、info@yakujihou.com (中田)まで 

ご相談ください。 



また、21日の限定セミナーでもお話したいと思います。 


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