薬事法ドットコム社主、エグゼクティブ戦略顧問
の林田です(元政府委員・元弁護士)。
今日はQ&Aです。
Q.K1128のヘルスクレームは
「アルロースには、糖の吸収を抑えて食後の血
糖値の上昇をおだやかにする機能があることが
報告されています。また、日常生活(安静時や
日常活動時)のエネルギー代謝において脂肪の
燃焼を高める機能があることが報告されていま
す」です(>表示見本)。
安静時でもエネルギー代謝される、とあるので、
「寝ている間もエネルギー消費!」と訴求でき
ますか?
A.1.無理です。
2.このSRでは、座位、臥位(4時間)の姿勢
において、脂肪の消費量が群間で有意に増加し
ています。
しかし、それはあくまでも姿勢の話であって、
寝ている=睡眠ということであればNGだと
思います。
(睡眠時と覚醒時では脂肪消費量やメカニズム
が異なるはず)
また、SR中では、安静時は1~1.5METsと定
義し、これらと同程度の強度に相当する日常生
活の身体活動として、
「本や新聞等の読書(座位):1.3」、
「書く、デスクワーク、タイピング(座位):1.3」
等としており、この点でも安静=寝るとは言え
ません。
