機能性表示最新情報 364号 / コラーゲンで睡眠訴求

こんにちは。YDCのミッシーです。

皆様、連絡フローチャート差し替えの準備はす

すんでおりますでしょうか。消費者庁は10月中

を目途と言っていますので、まだ時間はありま

すが、月末近くになるとデータベースが混み合

うなどの事態があるかもしれません。余裕をも

ってご対応ください。

それでは機能性表示最新情報をご紹介します。

J526 コラーゲンペプチドSleep(スリープ)

「本品にはコラーゲンペプチドが含まれます。

コラーゲンペプチドには睡眠の質(夜中の中途

覚醒回数の減少)を高めるのに役立つ機能があ

ることが報告されています。」

届出者はユニテックフーズさん。コラーゲンペ

プチドについては、膝関節や肌の潤いに関する

訴求はこれまでにもありましたが、睡眠は初め

てとなります。

SRによる届出で採用文献はCraig2024の1報。

アウトカムは、主観評価として、カロリンスカ

眠気尺度、睡眠日記、客観評価として、睡眠ポ

リグラフやアクティグラフ検査を実施しています。

カロリンスカ眠気尺度というのは、少し珍しい

評価方法と思いますが、これは被験者が今どれ

くらい眠いのかを自己評価する尺度となってい

ます。

どうやらEUでは、運転中の居眠り検知システム

などにも使われるもののようです。なかなか興

味深いものではありますが、残念なことに結果

は群間有意差なし。

主観評価において群間有意差があるのは、睡眠

日記の主観的覚醒頻度のみとなっています。

一方、客観評価については、アクティグラフの

指標は全て群間有意差なし。睡眠ポリグラフの

方も覚醒回数と覚醒指数の2項目以外は群間有

意差なしという、残念な結果。

それでも主観評価、客観評価ともに覚醒関係の

指標に群間有意差があるという点では一致して

いるため、そこから「夜中の中途覚醒回数の減

少」を導いたというところでしょうか。

一貫した結果になっている点は悪くないですが、

表示文言としては少し寂しい感じがしますね。

それでは、またメールしますね。