元政府委員、薬事法ドットコム社主の林田です。
今日は、商品自主回収のニュースをお伝えします。
1.健康食品原料販売会社のタカマは2025年
6月25日、医薬品成分「エフェドリン」が混
入した疑いのある「サラシアオブロンガ・エキ
ス末B」の一部ロットについて自主回収を発表
した(>リンク)。
2.混入の原因としてタカマは、製造元の松浦
薬業株式会社の製造ラインにおいて、漢方薬
「葛根湯エキス」の残留物が混入した可能性が
あるとしている。
3.タカマは仕入れたサラシアを、松浦薬業に
委託してサラシアエキス末を製造させており、
問題の原料は2021年から2022年にかけて製
造された。
4.当該原料はタカマから約10社の中間業者
へ供給され、サプリメントのほか、健康食品や
機能性表示食品にも使用された可能性がある。
5.この混入により、RIZAPグループは子会
社のRIZAPが販売したサプリメント
「COMMIT WITH LIMIT+」の自主回収を発
表(>リンク)。
6.アサヒグループ食品も、当該原料を使用し
た機能性表示食品「ディアナチュラゴールド
サラシアa」の一部ロットを自主回収すると発
表(>リンク)。
7.タカマと松浦薬業は、2023年以降の製造
品からはエフェドリンは検出されていないと
し、分析は第三者機関で行ったことを明らかに
している。
