あれだけ苦労したのが何だったのか?というぐらい、スムーズに機能性表示食品の届出が進められました
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あれだけ苦労したのが何だったのか?というぐらい、スムーズに機能性表示食品の届出が進められました

(株式会社エミネット:取締役企画部部長 内田 泰介 様)

今回、お話をうかがったのは、累計販売袋数2億3千万袋を超えるコラーゲンサプリメント「天使のララ」でおなじみの健康食品企業、株式会社エミネット様。

2000年に発売された「天使のララ」は、後発の商品が次々と登場する中、常に進化を続けるロングセラー商品です。

現状に満足することなく先を見据え、お客様の声に耳を傾けることを重視していることが、長年の成功の秘訣です。

薬事法ドットコムは、その進化の過程で、機能性表示食品の届出と、その後の薬事チェックを支援しています。

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これらの支援により、エミネット様は、商品の差別化とブランド力の向上を、法規制にも適合する形で実現できたと言います。

実際の経緯は、どのようなものだったのでしょうか?

同社取締役・内田様に、振り返っていただきました。

Q

依頼時の課題感について教えてください。

A

内田:機能性表示食品の届出の出口が見えなかったことです。

機能性表示食品は、2014年に政府より発表があり、2015年に制度が開始されました。

この分野では、当時、トクホが圧倒的な存在感でしたが、私たちは、機能性表示食品が近い将来、ブランド力を高めてくれる制度だと確信。

いち早く届出を進める決断をしました。

2015年には、臨床試験を実施し、自社で申請を進めたところ、行政とのやりとりが思った以上に困難であることに気づきます。

新しい制度であるゆえ、私たちも手探り状態。

行政から、何度も不備の指摘や修正を受けている内に、このままでは届出が受理する前に、疲弊してしまう。

これ以上、時間をかけていては、ビジネスのチャンスまでも失ってしまう。

そんな危機感が芽生え「専門家の力が必要」と考えるようになったのです。

Q

薬事法ドットコムへの依頼の決め手はなんだったのでしょうか?

A

内田:きっかけは、取引先である広告代理店からの強い推薦です。

とはいえ、機能性表示食品は当社にとって一大プロジェクトであるため、簡単には決められませんでした。

そこで私たちは、信頼性と専門性を確かめるため、当社拠点である鳥取から、東京の薬事法ドットコムのオフィスまで足を運びました。

薬事法ドットコムのチームとの対面コミュニケーションを通じて、社主・林田先生をはじめとするスタッフの豊富な知識や経験、体制を目の当たりにした結果、このチームなら安心して大切なプロジェクトをお任せできると感じました。

▶︎ 機能性表示実績
▶︎ 専門家との連携


彼らのプロフェッショナリズムが、プロジェクト成功を大きく後押ししてくれたのです。

Q

実際にサービスを受けた感想を教えてください

A

内田:あれだけ苦労したのが何だったのか?というぐらい、スムーズに届出が進められました。

機能性表示食品の届出プロジェクトを開始したのが2014年。

2015年に臨床試験を終え、届出書類の準備から受理されるまでがとても長く、出口が見えない状態でした。

そういう状況下で、薬事法ドットコムに相談したところ、滞りなく届出が完了したのです。

やはり豊富な届出実績があるため、行政が何を求めているか?や、日々の運用の変化をいち早く察知できるのでしょうね。

機能性表示食品の届出受理は、科学的根拠に基づいた効果効能の裏付けとなります。

ずっと応援して下さっている「天使のララ」のファンからも「商品を信じて良かった」という声をいただけたのは、本当にメーカー冥利に尽きました。

薬事法ドットコムのチームには、販売開始後の広告強化フェーズの薬事チェックでも、引き続きサポートしてもらっています。

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Q

元々の薬機法のチェック体制は、どのようなものだったのでしょうか?

A

内田:社長と常務が中心となって行う、自社チェック体制でした。

しかし、薬機法や景表法の厳格化が進む中で、専門的な知見を持つ専門家に薬事チェックを委ねる方が適切だと判断し、薬事法ドットコムの会員になりました。

▶︎ 薬事法ドットコムの会員コース
※薬事法ドットコムの「薬事チェック」サービスは、会員コースによって料金や対応範囲が異なります。

自社の負担が大幅に軽減されると同時に、リスク判断がより明確かつ効果的に行えるようになりました。

薬事法ドットコムの薬事チェックは、思ってもみなかった細かい点にも目を配り、時には代替案も提案してくれます。

「こんなに徹底的にチェックしてくれるんだ」という驚きとともに、日々新たな発見があります。

Q

今後はどのような展開になるでしょう?

A

内田:現時点で詳細は明かせませんが「天使のララ」に続く商品の開発を進めています。

世界的な問題として食糧難や温暖化があり、日本国内ではストレス、睡眠、メンタルヘルスが人々の生活の質に大きな影響を与えています。

これらの問題に対応する新たな健康食品を開発し、市場に提供する予定です。

新商品の開発と販売促進においても、引き続き、薬事法ドットコムのサービスを活用していきたいと思います。

Q

最後に、どんな会社に薬事法ドットコムをおすすめしたいですか?

A

内田:オンラインショップを運営している企業にとって、薬事法ドットコムのサービスは非常に価値があります。

2020年のコロナ以降、薬機法や景表法を考慮していないweb広告が増え、消費者は正しい情報をつかむのが難しくなってきています。

そのため、法規制が強化され、「これぐらいなら大丈夫」と誤った認識のまま運営し続けると、最悪の場合、販売停止になり得る状況です。

薬事法ドットコムのサービスは、こうしたリスクをマネジメントし、サスティナブルな事業運営を目指す企業は、絶対に活用すべきです。

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