再生医療を含めた、医療業界にも精通した、圧倒的な専門性と信頼性
メニュー
03-6274-8781 平日9:00〜18:00(土日祝日を除く) 閉じる

再生医療を含めた、医療業界にも精通した、圧倒的な専門性と信頼性

株式会社セルバンク:取締役経営企画部長 奥井 大輔 様
(株式会社セルバンク:取締役経営企画部長 奥井 大輔 様)

今回、お話をうかがったのは、再生医療に不可欠な細胞の加工・製造から保管および導入支援まで、この分野のトータルソリューションを提供するセルバンク様。

創業者は、海外での研究実績も豊富な「肌の再生医療」を専門とした形成外科医。

再生医療という言葉が、一般に知られていない2004年に設立以来、業界の最前線をリードしてきた、パイオニア企業です。

新しい分野だけに、当初は規制も未整備で手探りで事業運営を進めていましたが、近年「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」「医療広告ガイドライン」など、ようやく規制が追い付いてきました。

今後、さらに再生医療の正しい知識やサービス内容などの発信を強化し、確固たるポジションを確立していく上で、当然、これらの法令を踏まえた訴求が課題となります。

薬事法ドットコムは、そんな同社の課題を解決するためのサポートとして、薬事チェックサービスを提供しています。

具体的には、法規制に適合しつつも、マーケティング&PR効果の最大化を目指した表現の提案や情報提供に関するアドバイスです。

▶︎ 守りのコンサル「薬事チェックサービス」


今回、同社取締役であり、経営企画部門の責任者でもある奥井様に、サービス導入の経緯や価値について、お話をうかがいいたしました。

Q

依頼時の課題感について教えてください。

cellbank_img01

A

奥井:再生医療の発信者として、正確かつ責任ある情報提供は非常に重要です。

年々、再生医療の情報が一般に広まり、アクセスが容易になっています。

従来の我流でのチェック体制では、質の高い情報提供を継続することが困難になってきました。

特に、正確な情報提供とマーケティング&PR効果の最大化をはかりながら、法的な規制を遵守し、誇大表現を避けるというバランスを保つことは、私たちが譲れないポリシー。

一方でこれは、非常に専門的な知識と経験を必要とします。

いずれ自社でのチェック体制に限界が来ることを感じていました。

そこで、業界のパイオニアとしての責務を果たし、再生医療に関する信頼性の高い情報提供を継続するために、外部の専門家に頼る決断をしたというわけです。

Q

当時の薬機法のチェック体制は、どのようなものだったのでしょうか?

A

奥井:私含め、薬機法に関する知見がほとんどない状況でした。

厚生労働省の医療広告に関する検討会を傍聴したり、顧問弁護士に相談することもありましたが、いずれも一般論にとどまり、マーケティング&PR効果の最大化という観点では、実務に活かしづらいものでした。

新しい分野だったので、インターネット検索でも情報が少なく、かといって、自社でのチェックは客観性に乏しいことは否めませんでした。

Q

薬事法ドットコムへの依頼の決め手はなんだったのでしょうか?

A

奥井:他にも類似サービスはありましたが、外部の専門家として考えた場合、初めから薬事法ドットコム一択でした。

というのも、元々、私のインプットのリソースとして、長年、薬事法ドットコムのメルマガ「医療の虎」を購読しており、その情報の価値や洞察に感銘を受けていたからです。

▶︎ クリニック・病院向けメールマガジン「医療の虎」


また、薬事法ドットコムが、業界先駆けて行っていた「医療広告ガイドライン」セミナーにも参加し、これが非常に役立ったことも大きいですね。

健康食品や美容化粧品分野だけでなく、再生医療を含めた、医療業界にも精通しており、これほど圧倒的な専門性と信頼性を備えたサービスは他にはない!と確信しました。

プランも、最もサポートが手厚く費用対効果も高い、ダイヤモンド会員を選択しました。


▶︎ 薬事法ドットコムの会員コース
※薬事法ドットコムの「薬事チェック」サービスは、会員コースによって料金や対応範囲が異なります。

Q

実際にサービスを受けた感想を教えてください

cellbank_img02

A

奥井:まずは自社サイトに関する全面的なチェックを依頼しました。

行政や弁護士による法律論に基づくアドバイスと明らかに違う、目から鱗のフィードバックでした。

薬事法ドットコムの薬事チェックは、実際のマーケティングの現場で直面する課題に対する具体的な解決策です。

単に表現のOK/NGチェックだけでなく、NG表現に関しては、的確な代替表現を提案してくれました。

サイトの情報提供の質が、飛躍的に向上しただけでなく、薬事法ドットコムのアプローチ、つまり「リスクを適切に管理しつつ、情報の伝達効果を最大化する方法」は、私たちの視野を根本から変えてくれました。

また、私たちは、取引先である医療機関の広告やプロモーションについて相談をいただくこともあるのですが、その際の業務にも大いに役立っています。

結果として、私たちの「情報発信における新たなスタンダードの確立」「取引先の満足度アップ」という副次的な効果も実感しています。

Q

今後はどのような展開になるでしょう?

A

奥井:今、視聴者やフォロワーとの直接的なエンゲージメントや、より継続的でダイナミックな情報提供が求められています。

YouTubeやSNSを中心に再生医療の正しい知識と理解を広めることに注力していく予定です。

最近は、プレゼントキャンペーンにもチャレンジたところ、大きな反響を呼び、新たなポテンシャルも感じているところです。

今後は景表法もケアしていく必要がありますね。

▶︎ 景表法とは?規制・罰則や禁止事項をおさえ事業者が対策すべきポイントを解説


こうした、前例がない取り組みに関しては、法的な不確実性が伴います。

安心してチャレンジを続けていくためにも、薬事法ドットコムの専門的なアドバイスには、引き続き、期待しています。

Q

最後に、どんな会社に薬事法ドットコムをおすすめしたいですか?

cellbank_img03

A

奥井:健康食品や美容化粧品事業者だけでなく、医療法や医療広告ガイドラインの規制化に置かれた事業者にも、薬事法ドットコムはおすすめです。

▶︎ MMC医療広告ガイドライン


チェックといえば、昨今、ChatGPTに代表される、AIの進歩は目覚ましいものがあります。

しかし現状では、薬機法や医療広告ガイドラインに触れる繊細な言葉のニュアンスや法的な解釈の精度を完全にカバーすることは難しいと感じます。

これらの法規制に関する専門的な知識と経験が豊富な薬事法ドットコムのサービスは、法規制に適合しつつも、マーケティング&PR効果を最大化するためのソリューションを提供してくれると思います。

守りのコンサル「薬事チェックサービス」

薬事法ドットコムのご提供するサービスのご案内はこちら

会員数20,000名突破!業界の誰もが読むメルマガの無料会員になる

プロのコンサルタントに相談したい

トータルでサービスを受けたい

薬事法(薬機法)を学びたい

その他のご相談

その他のお問合せ及び資料請求などはこちらまでお気軽にお申込みください。