こんにちは。YDCのミッシーです。
以前のメルマガで、K番台になってから受理事
例の数が極端に落ち込んでいることをご紹介し
ました。
それから3週間ほどたって少し増えてきた感も
ありますが、それでもこのメルマガ執筆時点で
は30件程度。成分にすると17成分(プエラ
リアフラワーは葛の花と同じなので統合)に留
まっています。
参考までに、K番台で受理されているのは以下
の成分になります。
3- (4-ヒドロキシ-3-メトキシフェニル) プロ
ピオン酸 (HMPA)
GABA
L-オルニチン一塩酸塩 (L-オルニチンとして)
アスタキサンチン
エノテインB
エリオジクチオール-6-C-グルコシド
クエン酸
パインアップル由来グルコシルセラミド
ヒハツ由来ピペリン類
フコース
プラズマ乳酸菌 (L. lactis strain Plasma)
マルトビオン酸Ca
ラフマ由来ヒペロシド、 ラフマ由来イソクエ
ルシトリン
葛の花由来イソフラボン (テクトリゲニン類として)
酢酸菌GK-1 (G. hansenii GK-1)
難消化性デキストリン (食物繊維)
米由来グルコシルセラミド
以前から人気の高かったGABA、難消化性デキス
トリン、葛の花由来イソフラボンなどが受理さ
れ始めているので、ここからは受理件数も加速
してくるかもしれません。
さて、未だ事例数が少ないため全体の傾向を見
るほどではありませんが、いくつか分かってき
こともあります。
まず、採用文献が1報のSRについて。採用文献
1報はNGになるという話がまことしやかにささ
やかれた時期もありました。しかし、エノテイ
ンBやラフマの月経訴求のSRなどは1報採用で
あるため、この懸念は完全に払しょくされたと
思います。
他にもこの種の噂としては、エビデンスの確実
性が「低い」ものしかない場合はNGという、話
も聞いたことがあります。L-オルニチン一塩酸
塩のSRでは、エビデンスの確実性は「低
(C)」となっています。「とても低い(D)」
は見当たらないので何とも言えませんが、「低
(C)」までならば問題ないということかもし
れません。
ただ、調べていて気になったことは、(A)や
(B)評価が以外に多いことです。採用文献数
が少ない、メタアナリシスを実施していないも
のについても、評価が高いのは、基準が少し甘
いのではないか、という感じもします。
そのメタアナリシスですが、今のところ、実施
している事例はそれほど多くありません。実施
しているのは、葛の花由来イソフラボンや、難
消化性デキストリンなど、以前からメタアナリ
シスを実施していた事例に限られるようで、実
施が必須という事はありません。
それでは、またメールしますね。
