機能性表示水面下情報~317号~ 「ひざこし万歳PREMIUM」に対する追及(2) 

元政府委員、薬事法ドットコム社主の林田です。

適格消費者団体「埼玉消費者被害をなくす会」

による、ハーブ健康本舗さんの「ひざこし万歳

PREMIUM」(H956>表示見本)の広告に対

する景表法違反の追及。

昨年の1月9日に始まりまだ続いています。

今日は2番目の論点について説明します。

1.ハーブさんは広告で、「ヒザ 腰 歩み その

3大お悩みの根本原因は関節軟骨の減少です」

としていた。

2.これに対し、「健常者を対象とした調査報

告であることが明示されておらず、ヒザ、腰、

歩みに悩みを抱える消費者であっても、その根

本原因が関節軟骨の減少であり、本件商品がこ

れらの違和感の減少に寄与するものと誤認させ

るおそれがある」と追及。

わかりにくいが、「誰でも=疾病者も入ってし

まう」と言いたいと思われる。

3.そこで、ハーブさんは、

「健常者が対象であるとわかるように修正(下

記参照)

ヒザ 腰 歩み 健常者の3大お悩みの根本原因

は関節軟骨の減少です。

健康的な毎日を送っていても起こるヒザ 腰 歩

みの3大お悩みの根本原因は関節軟骨の減少

です」

と回答。

つまり、対象が健常者であることを明記した。

4.「なくす会」の指摘は正しいが、届出表示

において健常者の文言は入っておらず、そのこ

とは「消費者庁は健常者対象であることは読み

込める」と判断したとも言え、ハーブさんとし

ては、そういう反論をしてもよかったかもしれ

ない、という気はします。