薬事法ドットコム社主、エグゼクティブ戦略顧問
の林田です(元政府委員・元弁護士)。
今日は前回の続きのQ&Aです。
Q.認知機能のRCTを考えています。
ビフォーとアフターで同じ問題で検査を行うと、
検査に「慣れ」が生じて、その「慣れ」のために
アフターの結果がよくなり、そうなると試験品
の効果で認知機能の結果がよくなったと言え
なくなる気がします。
「慣れ」を排除するにはどうしたらよいのでし
ょうか?
A.3.代替法+ベースライン前練習セッション
(1)前回、代替法の難点を克服する手段とし
て提唱されていると紹介したのがこれです。
「慣れ」は最初の1回 →2回の効果が高いと言
われているので、 ベースライン前に1回テスト
を行い、その後、ベースライン →2回目と行う
ことで「慣れ」を抑制するわけです。
(2)1回テストが増えるのでコストが上がり
ます。
4.代替法+ハーフ法
(1)代替法にハーフ法を加える手もあります。
こんな感じです(>表)。
(2)ビフォーの前に練習セッションを置くと
完璧です。
