単なる表現チェックではない、施策スキームの法的妥当性をトータルに考察してくれるサービス
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株式会社ビューティ・ミッション:セルベスト事業部 坂本理恵 様

単なる表現チェックではない、施策スキームの法的妥当性をトータルに考察してくれるサービス

(株式会社ビューティ・ミッション:セルベスト事業部 坂本理恵 様)

今回、お話をうかがったのは、美容化粧品ブランドやエステサロンを展開し、エステティック業界をリードする株式会社フェースの通信販売事業部門である株式会社ビューティ・ミッション様。

同社のフラッグシップブランドであるセルベストは、「自宅にいながらエステ品質のお肌を手にいれる」という斬新なコンセプトと、その実現性に優れた機能性が、大勢の愛用者を虜にしています。

同社の転機は、WEB集客の拡大プロジェクト。

このプロジェクトを進める一方で、そのアウトプットが法令遵守に基づいていることを常に確認し、保証する必要性がありました。

薬事法ドットコムは、そのニーズに対応し、薬機法・景表法チェックを通じて同社のマーケティング活動が法令遵守を確実に満たすように支援しました。

▶︎ 守りのコンサル「薬事チェックサービス」

今回、同社マーケティング担当者にその過程を振り返っていただきつつ、サービスの価値についてお話をうかがう機会に恵まれました。

Q

依頼時の課題感について教えてください。

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A

坂本:WEB集客の拡大にあたり、セルベスト公式サイトは、それまで10年間、大きなテコ入れをすることもなく、育ってきたブランドでしたが、あらためて、新規のお客様集客への対策が必要という議論になりました。

様々な新たな施策を検討する中で、私たちが直面した難問の一つが薬機法と景表法でした。

いざ施策を実行しようとすると、それがどう法律に反する可能性があるのか、どう把握すべきなのかという問いが出てきたのです。

このリスクシミュレーションの必要性がより強調されたのが、サイトを10年ぶりにリニューアルし、新たな広告やSNS戦略、パッケージ同梱物など、対応範囲の拡大が決定したタイミングです。

自社の知識だけで対応するには限界があり、専門家の意見やサポートがなければ、前へ進めない状態。

これが、私たちが抱えていた課題感です。

Q

当時の薬機法のチェック体制は、どのようなものだったのでしょうか?

A

坂本:製造・成分周りの薬事チェック、言えること/言えないことレベルのチェック機能は、社内に存在しました。

しかし、今までにない施策やサイトリニューアルなど、大規模なプロジェクトを実施するような状況では、到底、タイムリーに対応しきれない体制でした。

薬機法や景表法といった専門的な領域について、正確で迅速な助言を得るために、外部の専門家の助けを求めようという結論に至るまで、そう時間がかかりませんでした。

Q

実際にサービスを受けた感想を教えてください

A

坂本:私たちが求めていたのは、単に表現をチェックするだけのサービスではありませんでした。

その点、薬事法ドットコムは、施策全体の法的な妥当性を総合的に評価してくれる点、他の類似サービスと一線を画します。

たとえば、ポイント還元等の制度設計は、表現にとどまらないスキームそのものの法的考察が必要となります。

新規のお客様を増やすための施策提案では、このような議論は避けて通れないものです。

薬事法ドットコムには、施策ベースで相談に乗ってもらい、正しい方向性へ導いていただきました。

さらに、薬事法ドットコムの薬事チェックは、レスポンスの速さもありました。

サイトリニューアルを控え、時には大量かつ緊急のチェック依頼にも、迅速に対応していただき、進行中のプロジェクトが滞ることなく進行することができました。

社内にも知見が貯まり、法的な妥当性の判断力も向上したことも大きな副産物です。

この結果、リスクシミュレーションだけでなく、代替案のアイディア出しの品質も向上し、代替案チェック機能のサイトなどを活用した効率化も実現できました。

この経験は、その後のチャレンジの大きな糧となっています。

Q

今後はどのような展開になるでしょう?

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A

坂本:当社は元々、過度な訴求表現の広告や割引に依存せず、品質にこだわった商品とサービスでお客さまのニーズに応えてきました。

コンセプトの見直しや、サイトリニューアルがひと段落した今は、新たに購入いただいたお客さまと関係値を深めたり、満足度を向上させる施策に重点を置いていきたいと思います。

LINEや電話による、商品の有効な使い方の情報提供もその一環として計画しています。

しかし、それらの施策を進める上でも薬事法や景表法には適合していなければなりません。

引き続き、薬事法ドットコムと連携をとりながら、実現させて参ります。

▶︎ [2023年版]ステマ規制はいつから?どんな内容?事業者がとっておくべき対策は?

Q

最後に、どんな会社に薬事法ドットコムをおすすめしたいですか?

A

坂本:薬事法ドットコムの真価は、新たな試みを検討している企業にこそ発揮されます。

前述したように、表現チェックだけであれば、他社でも可能ですが、薬事法ドットコムは、表現チェックを超えた、施策全体の法的な妥当性を総合的に評価し、指導をしてくれます。

現状を打破し、イノベーションを目指す企業には、特におすすめです。

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