2012年以来続くお取引。1日20件以上の薬事チェックを支えてくれる欠かせないパートナーです
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株式会社バスクリン:信頼性保証室 浅井武 様

2012年以来続くお取引。1日20件以上の薬事チェックを支えてくれる欠かせないパートナーです

(株式会社バスクリン:信頼性保証室 浅井武 様)

日本中の誰もが、一度はお使いになったことがある入浴剤「バスクリン」の製造元、株式会社バスクリン様。

「生薬研究」をルーツに入浴剤が生まれた同社も、現在は育毛剤・ヘアケア用品を含む、30以上のブランドを展開しています。

商品数は100種類以上にも上り、進化を遂げています。

そんな同社のコンプライアンスを支える信頼性保証室では、年々増える商品ラインナップの広告や表示の法令チェックに対応しつつ、精度とスピード感の両立が求められていました。

そしてさかのぼること2012年、この課題を解決するため、薬事法ドットコムの「薬事チェック」サービスを導入。

以来、お取引させていただいています。

▶︎ 守りのコンサル「薬事チェックサービス」


今回は、その導入の背景と、サービスの有益性について詳しく話を伺いました。

Q

ご導入前の課題について教えてください。

A

浅井:転機は2008年頃です。

今でこそ、入浴剤以外のラインナップをそろえる弊社ですが、当時は入浴剤が売り上げの大半を占めていた会社でした。

株式会社ツムラからの分社化をきっかけに、通販事業や他の商品カテゴリーへと事業を広げるようになった際、従来の法令チェック体制の見直しが必要となりました。

新たな事業や商品カテゴリーが展開されると、それぞれの商品に対する法令チェックの需要も増えます。

そして、その複雑性も増す一方でした。

従来の体制では、チェックの精度とスピード、どちらかが犠牲になる恐れがありました。

また、社内で専門的な知識を持つ人材が限られていたため、チェックの負担は一部のスタッフに集中。

業務の効率化とチェック精度向上の両立が、大きな課題となったというわけです。

そこで私たちは、自社の法令チェック体制を再考し、外部のパートナーに頼ることを検討し始めたのです。

Q

薬事法ドットコムへの依頼の決め手はなんだったのでしょうか?

A

浅井:答えは、フィードバックの精度の高さです。

当時「薬事チェック」サービスを提供している企業は数多くなかったと思います。

それでも弊社は慎重に2-3社を比較しましたが、その結果は薬事法ドットコム様が1件当たりのチェックコストが他社を圧倒するものでした。

最初は、最もリーズナブルなブロンズ会員として依頼を開始し、主に法令の解釈に関するアドバイスを求めていました。
※薬事法ドットコムの「薬事チェック」サービスは、会員コースによって料金や対応範囲が異なります。

▶︎ 薬事法ドットコムの会員コース

弊社の依頼に対して、薬事法ドットコムの専門家からのフィードバックは具体的で理解しやすく、また迅速でした。

弊社は大いに満足し、半年後、最もサービスが手厚いダイヤモンド会員に切り替えました。

それは、薬事法ドットコムが弊社にとって最適なパートナーであることを確信したからです。

フィードバックの品質を支えていた体制にも、弊社は高い評価をつけました。

このような体制を構築されている企業は、他ではあまり見かけないでしょう。

▶︎専門家との提携

Q

実際にサービスを受けた感想を教えてください

A

浅井:薬事法ドットコムには、私たちが判断に迷うケースで「薬事チェック」を依頼しています。

言わば、セカンドオピニオンチェック的な役割を果たしていただいています。

また、年2回行われる新商品発売のタイミングでは、各部門から1日20件以上ものチェック依頼が寄せられることもあります。

冊子制作物など、時間とリソースを大量に消費する業務もあり、こうした際でも薬事法ドットコムの「薬事チェック」サービスには、強い支えになっています。

さらに心強いのが、責任を貫徹する体制。

これだけの商品を扱っていると、法律的に問題なくても、媒体の自主規制や行政や業界団体からお問い合わせを受ける場合が懸念されます。

その際も、反論や表現の妥当性などを主張した、見解文書を作成してくれます。

私たちが安心して薬事法ドットコムに依頼できる理由です。

Q

今後はどのような展開になるでしょう?

A

浅井:世の中のニーズは多様化しており、これに対応するため、今後も新たな商品開発を追求していきます。

一方で、SNSや動画などの媒体やマーケティング手法も増え、それにともない、規制も複雑化している状況です。

当然、薬事チェックの必要性と量と難易度も増していくでしょう。

そんな中、私たちの会社は、業界のリーディングカンパニーでもあり、コンプライアンス上の問題は自社だけでなく業界の信頼度にも影響を及ぼすという認識を持っています。

今まで以上の精度とスピード感をもって、これに対応する体制づくりに取り組んでまいります。

さらに、各事業部門が手塩にかけて生んだ商品の魅力を、コンプライアンスを重視しつつ、どう効果的に世に伝えていくか?についても提案できればとも思っています。

たとえば、弊社の育毛剤「髪姫」のように、世界初の訴求を編み出したような取り組みを、増やしていければいいですね。

最近はAI技術の活用も注目されています。

とはいえ、薬機法や景表法独特の条件や前後の文脈を踏まえる必要性を考えると、まだまだ私たちのニーズに対応できるレベルにはありません。

引き続き、薬事法ドットコムとのパートナーシップを自社や業界の健全な発展に変えていきたいと思います。

Q

最後に、どんな会社に薬事法ドットコムをおすすめしたいですか?

A

浅井:コンプライアンスを重視し、信頼されるものづくりを目指している会社。 
そしてそれをブランドに変えていきたいという会社なら、薬事法ドットコムのサービスは価値があると思います。

毎日無料で配信されるメルマガ「薬事の虎」も含めて、薬事法ドットコムとの取引で得られる知見は、社員教育やコンプライアンス意識の向上にも活かすことができます。

▶︎ 薬事の最新情報を毎日配信!無料メルマガ「薬事の虎」

いくら魅力的な化粧品やビジネスモデルを持っていても、法令に触れてしまえば、積み重ねてきた信頼感だけでなく社員の頑張りも台無しです。

売上向上のために、アクセルを踏みっぱなしではなく、アクセルとブレーキを使い分けながら永続的な成長を遂げたい企業におすすめする企業。

それが、薬事法ドットコムです。

守りのコンサル「薬事チェックサービス」

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