卸売業が商品開発へ。薬機法初心者のチャレンジを支える盤石のノウハウ
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卸売業が商品開発へ。薬機法初心者のチャレンジを支える盤石のノウハウ

アルフレッサ ヘルスケア株式会社 執行役員営業本部事業開発部 部長:松本 則行 様

(アルフレッサ ヘルスケア株式会社 執行役員営業本部事業開発部 部長:松本 則行 様)

今回、お話をうかがったのは、一般用医薬品・健康食品の卸売では日本屈指の取扱数を誇る、アルフレッサ ヘルスケア様。

日本の医薬品流通の大動脈とも言える、アルフレッサホールディングス(東証プライム企業)の一翼を担うグループ会社でもあります。

その取引先メーカー数は600を越え、取扱アイテム数に至っては、45,000にも及びます。

現在、超少子高齢社会を迎え、健康意識が高まる中、この分野ではドラッグストアの再編や新たな販売チャネルの出現といった大きな変化が起こっています。

アルフレッサ ヘルスケアは、こうした変化に対応するため、専売商品の開発とプロモーションを強化しています。

薬事法ドットコムは、その取り組みを支えるパートナーとして、薬事チェックサービスを提供しています。

▶︎ 守りのコンサル「薬事チェックサービス」


今回、同社執行役員である松本様に、サービス導入のきっかけや、提供価値など、率直に語っていただきました。

Q

依頼時の課題感について教えてください。

A

松本:私たちは、アルフレッサホールディングスのグループ企業の中でも、一般用医薬品・健康食品をはじめとする、セルフメディケーション商材を扱う企業として、2011年に立ち上げられました。
最大の強みは、豊富な販路と市場のニーズを的確にキャッチアップする力。

これを活かした専売商品の開発は至上命題でした。

そこに立ちはだかったのが、薬機法や景表法のハードルです。

以前は、メーカーから仕入れるだけで済んでいたため、私たちがこれらの法規制を考慮する必要はありませんでした。

しかし専売商品となれば話は別。

私たちが、法規制に準拠した表現を探る責任を負うことになります。

もちろん、法規制に抵触しないからといって、商品の魅力が伝わらなければビジネスになりません。

法規制と、マーケティングの観点で最適解を導いてくれる専門家のサポートが不可欠だったのです。

Q

当時の薬機法のチェック体制は、どのようなものだったのでしょうか?

A

松本:卸売業がバックボーンなので、薬機法の知見もチェック体制も皆無でした。

実は、第1弾の専売商品は、テレビショッピングで展開したのですが、販促はメディア任せ。

それだけが原因ではないにしても、販売もふるわなかったことから、自社で責任をもって、表現チェックやプロモーションに関わるべきだということを、強く認識しました。

Q

薬事法ドットコムへの依頼の決め手はなんだったのでしょうか?

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A

松本:私たちが求めていたのは、法的な遵守を確保しつつ、商品の魅力を損なわずに訴求する表現を追求すること。

単なるリーガルチェックではありません。

この要件を満たしていたのが、薬事法ドットコムでした。

ある展示会を通じて、社主・林田先生の小林製薬さんでの実績を知る機会があり、強く感銘を受けたのを覚えています。

▶︎ 薬事法ドットコムが選ばれる理由


林田先生は、法的な枠組みの中で最大限の訴求を可能にするアプローチを持ち、私たちの課題に対しても実用的な解決策を提供してくれると確信しました。

また、林田先生が持つ弁護士と実業家としてのバックグラウンド、加えて高級官僚OB(大蔵省・厚生省・警察庁)、元検事長・政府委員などの、豊富な専門家ネットワークは、私たちに大きな安心感を与えてくれました。


▶︎ 専門家との提携


選択肢を探す中で、薬事法ドットコムほど私たちの目指す方向性と一致するパートナーは、他にありませんでしたね。

Q

実際にサービスを受けた感想を教えてください

A

松本:当社の専売商品における薬機法のチェックでは、特にチャレンジングな表現が必要な商品や市場での競争が激しい商品にフォーカスしてサポートを受けています。

薬事法ドットコムのサービスは、単純なOK表現/NG表現の判定に留まらず、NG表現に対してはクリエイティブな代替案を提示してくれる点で、助かっています。

提供される代替案は「そんな方法があったか!」と、いつも多くの気づきがあります。

2013年からダイヤモンド会員として継続サービスを受けており、その期待を裏切ることなく、高品質なサポートを提供してくれています。

▶︎ 薬事法ドットコムの会員コース
※薬事法ドットコムの「薬事チェック」サービスは、会員コースによって料金や対応範囲が異なります。

Q

今後はどのような展開になるでしょう?

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A

松本:強みである、豊富な販路と市場のニーズを的確にキャッチアップする力を活かし、引き続きユニークな専売商品の開発・販売を強化して参ります。

また、ドラッグストア以外の販路の可能性を探ったり、メーカーとのコラボ、Wヘルスクレーム商品の開発、グローバル展開といったチャレンジも考えています。

いずれのチャレンジも、新たなプロモーション開発やエビデンスの提供が必要になってきます。

薬事法ドットコムとの連携をさらに深め、事業拡大と市場ニーズへの対応を目指していきます。

Q

最後に、どんな会社に薬事法ドットコムをおすすめしたいですか?

A

松本:私たちの経験から、薬機法の範囲内で事業を展開しているすべての企業に強く推奨したいと思います。

特に、健康食品、美容化粧品の分野に留まらず、医薬品や医療機器、さらには関連雑貨を扱う企業にとっても、薬事法ドットコムのサービスは非常に有益です。

これらの業界では、商品の魅力を伝えつつ、法規制の要件を満たすことが求められます。

薬事法ドットコムは、それらをクリアする、実用的なアドバイスとサポートを提供してくれるため、事業の成功に不可欠なパートナーになるでしょう。

守りのコンサル「薬事チェックサービス」

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