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景表法

どうなる?日本1訴求、ランキングサイト、サテライトサイト

先日、何でも110番ビジネスを展開しているARS社に関して「日本一」と称する根拠に使われていた比較ランキングサイトが

「実際にはARSが運営しているにもかかわらず自社とは無関係の事業者が運営するものであるかのように装った」

と認定され、根拠なく日本一と言っていたとして措置命令を受けています。
どうしてこんなことになったのでしょうか?
このサイトはいわゆるサテライトサイトだと思いますが今後サテライトサイトはどうなるのでしょうか?

掲載日:2017/11/20
企業名:(非公開)

1.ランキングサイトの偽装が見抜かれた理由

現在、消費者庁が景表法違反の追及を本格的に行うときは始めに調査を行います。
そこでは違反が疑われる広告の商品に関連して、新規獲得の流れも徹底的に調べられます。
関係する他社からもヒアリングが行われることもあります。
葛の花広告問題では、メーカーさんの広告の関与について販社から徹底的なヒアリングが行われ「何か資料をお持ちなら出してほしい」と言われてました。

こういう調査が行われているときに、それが行われていることを知った辞めた社員などから内部告発が行われることもあります。
こういう調査を元に、消費者庁は、ランキングサイトについて、

「実際にはARSが運営しているにもかかわらず自社とは無関係の事業者が運営するものであるかのように装った」

と自信を持って言い切ったのだと思います。

2.今後の比較ランキングサイト・サテライトサイト

ARS社の事例は他社を偽装するサテライトサイトも消費者庁の調査が入ればすべて暴かれてしまう可能性が高いことを示しています。
今後、サテライトサイトを考えるのならそのリスクを背負うことを考える必要があります。
また、アフィリエイターなど純粋・第三者による比較ランキングサイトも今後ランキングの根拠、正当性が問われることになるでしょう。
その自信がなければ「〇〇5選」のような非ランキング型への移行を考えるべきです。