『石油製品・健康食品販売業者（長野の「大進」）と同社社長および従業員、がん治療の効能をうたって健康食品を販売したとして薬事法違反で略式命令』

【2012.07.28】
『石油製品・健康食品販売業者（長野の「大進」）と同社社長および従業員、がん治療の効能をうたって健康食品を販売したとして薬事法違反で略式命令』
長野の石油製品・健康食品販売業者「大進」（佐久市）と、同社社長伊藤康弘容疑者（48）＝同市原＝および従業員の中條洋子容疑者（51）＝同市小宮山＝が、27日、医薬品の販売許可を受けずにがん治療の効能をうたって健康食品「タヒボ茶」を販売したとして、佐久区検により薬事法違反で佐久簡裁に略式起訴されました。同社に罰金100万円、伊藤容疑者に同50万円、中條容疑者に同40万円の略式命令が出され、伊藤、中條両容疑者は即日納付したということです。起訴状によりますと、両容疑者は2011年8月26日から9月8日の期間に、小諸市の女性（70）と上田市の男性（73）に「飲めばがんが治る」と言って同製品13箱を45万2000円で販売したとのことです。
※2012年7月10日のニュースも参照して下さい。