『無資格の従業員に光脱毛をさせたとして医師法違反で公判中のエステサロン運営業者ら、医療機器の違法販売により薬事法違反容疑で書類送検』

【2012.07.25】
『無資格の従業員に光脱毛をさせたとして医師法違反で公判中のエステサロン運営業者ら、医療機器の違法販売により薬事法違反容疑で書類送検』
医師免許を持たない従業員に医療行為である脱毛処理をさせたとして医師法違反で公判中のエステサロン運営業者会長で医師の被告を含む6人が、医療機器を違法に販売したとして薬事法違反容疑で大阪府警に25日、書類送検されました。生活環境課によりますと、容疑者は今年3月15日に、厚生労働大臣の承認が必要な光脱毛治療用の機器を、無許可で東京のエステサロンに約350万円で販売した疑いをもたれており、容疑を認めているということです。容疑者は2004年5月頃から、韓国のメーカーと共同で開発した機器約150台を仕入れ、自身が運営するエステサロンで使用していたほか、病院などに販売していたということです。
※2012年5月21日、6月13日、7月20日のニュースも参照して下さい。